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登録日:2021/11/20 Sat 00 00 12 更新日:2024/06/08 Sat 12 52 11NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 ABC A・O・J F.A. R-ACE VWXYZ オルフェゴール ガジェット ギアギア ギミック・パペット クリフォート サイバー・ドラゴン ジェネクス スピードロイド ダイナミスト ディフォーマー ドライトロン バンデット・キース パワー・ツール・ドラゴン ビークロイド ブンボーグ マシンナーズ リミッター解除 人造人間サイコ・ショッカー 先史遺産 列車デッキ 古代の機械 巨大戦艦 幻獣機 機塊 機巧 機械族 機皇 無限起動 超重武者 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 音響戦士 未知なる起動は破滅への駆動 機械竜、叛乱の刻― ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「機械族」について解説する。 ●目次 概要 機械族テーマ 代表的な機械族モンスターカードモンスターカード チューナーモンスター 融合モンスター シンクロモンスター エクシーズモンスター リンクモンスター 魔法 概要 「機械」という種族名だが、必ずしもロボットや乗り物など電動で機械仕掛けのモンスターのみが属しているわけではない。 金属で構成されてそうな物体だったり、果ては人形や玩具などの人工物も「機械族」に分類されている。 その一方で、「これぞ機械族」なイラストをしている《エア・サーキュレーター》や《ザ・カリキュレーター》、【スクラップ】がNOT機械族なのはご愛嬌。 遊戯王の最初期から存在し、現在に至るまで数多くの優良カード・優良カテゴリを輩出してきた名門種族。 ただし枝葉に分かれカテゴリ単位での発展が多く見られる一方で、「機械族デッキで汎用的に使える」サポートカードは初期にこそ多く見られたものの、機械族の層の厚さに反して非常に少なくなっている。 機械族のサポートカードが出ていたとしても属性や攻守ステで範囲を制限されているため、汎用的には使用できないことが多い。 これらに関しては、機械族カテゴリが豊富だということも影響を及ぼしていると考えられる。 それぞれのカテゴリ毎で特色が強く出ているため、恐竜族などと異なりカテゴリを使わない「機械族」という種族デッキを作ろうとすれば少々歪なものになってしまう。 例えば今から機械族版《魂喰いオヴィラプター》を出してみたらどうなることやら 機械族という種族の特徴は「大艦巨砲主義」。 カテゴリごとの発展に伴い掠れているものの 《リミッター解除》《機械複製術》《パワー・ボンド》《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》等の影響からか、攻撃力を一気に跳ね上げたり、同じく強力なモンスターを短時間で大量に並べたりといった、シンプルな爆発力に優れるカードが多い。 現在9種類いる「攻撃力が5000(遊戯王OCGにおける固定攻撃力では最大値)」いるうちの3枚はここ機械族である。 一方、その過程で莫大なリソースを消費する、展開したモンスターを維持できるのが1ターン限定、必勝の一手に依存気味で特定のカードを妨害されるとそのまま戦線崩壊、というようなデメリットも抱えており、長期戦には難あり。 また、奇をてらった効果やカウンター効果をもつカードが少ないことから、初心者でも扱いやすいが、逆に言えばどのデッキも動きが比較的単調で読まれやすい。 カテゴリにもよるが、いわゆる「テクニカルな戦い」を苦手とする種族である。 他にはチューナーモンスターやユニオンモンスターの数は全種族中でもトップクラスである。 その一方で「機械(科学技術)」と相容れない存在だからか、スピリットモンスターは一体もおらず、儀式モンスターも2020年まで存在しなかった。 単体で優秀な機械族モンスターやそのサポートカードが数多い事から機械族である事はそれ自体がメリットとなる。 しかし、それと同時に他種族と比べて機械族メタカードが非常に多い事から、機械族である事は同時にデメリットにもなり得る。 そういった面でも、やはりハイリスクハイリターンな傾向は強い。 アニメ・漫画の主要人物でも機械族の使い手は多く、大体一作品につき4名以上は登場している。 デザインの自由幅が広く、同じ機械族でも個性を出しやすいというのも一因なのかもしれない。 機械族テーマ アニメ、原作産の機械族デッキ ガジェット 使用者 武藤遊戯 歯車の様なロボット達と、それらを組み込み強化されるロボット。 相互サーチ効果でアドバンテージを確保する「3色」と、展開補助の「金銀」を擁し、サポートテーマとして「起動」または「機動」が存在する。 堅実に稼いだアドバンテージを、《死者への手向け》などで消費して勝利を狙う【除去ガジェット】をはじめ、派生デッキが多い。 VWXYZ / ABC 使用者 海馬瀬人、万丈目準 合体を行うことで様々な形態に変形するスーパーメカ。 ユニオンモンスターの先駆けであり、装備されることでモンスターを強化するデザイン。 特に後期追加組のABCはストラクで簡単に組めるのにカードパワーが高く、一時期は環境にて大暴れしていた。 「場に揃った特定カードを除外(リリース)する事でEXから直接融合を出す」という、後にちょくちょく出てくるようになる特殊な融合モンスターもこのテーマがきっかけだったりする。 超時空戦闘機 使用者 御伽龍児、BIG4/大田、海馬乃亜 バクテリアン軍に対抗すべく惑星グラディウスの人々が作り出した、時空を超える戦闘機。 コナミの名作シューティングゲームである「グラディウスシリーズ」の主人公機体「ビックバイパー」を始めとした、グラディウス由来のカード達。後述の「巨大戦艦」と対を成す。 テーマとしての「超時空戦闘機」というくくりはなく、グラディウスシリーズや関連作、コナミの他STGにおける自機モチーフのカードを指す。 効果モンスターのほとんどは「光属性・攻撃力1200以下・機械族」というステータスで共通性を持たせており、それらに関する効果を持つカードがメイン。 サイバー・ドラゴン 使用者 丸藤亮、丸藤翔 「サイバー流」と呼ばれる機械の竜。 先攻絶対有利の概念に一石を投じ、爆発力の高い融合モンスターを擁するテーマ。 GX期のカードの中でも継続的にフィーチャーされており、どこまでも進化を遂げている。 攻撃力にものを言わせるカードと印象が大きいが、ノヴァインフィニティのような妨害カードもあるので脳筋一辺倒ではない。 サイバー・ダーク 使用者 丸藤亮、丸藤翔 「裏サイバー流」の異名を持つ、ドラゴン族と機械族の混合デッキ。 機械族のサイバー・ダークが「墓地のレベル3以下のドラゴン族」を装備、強化して殴りかかる戦法。 勝利と進化を渇望しており、「闇属性、機械orドラゴン」と恵まれたサポートを駆使して確かな進化を遂げている。 古代の機械(アンティーク・ギア) 使用者 クロノス・デ・メディチ、ルドルフ・ハイトマン、ユーリ、デニス・マックフィールド、ジャン・ミシェル・ロジェ、オベリスク・フォース一般兵 歯車と錆びた金属によって構成された古めかしい見た目のロボット。在り方は違えども、「アカデミア」という組織に関連する人物が用いる。 攻撃宣言時に魔法・罠カードを封殺することで着実に戦闘ダメージを与えるデッキ。 融合召喚を軸にしたタイプと、そこから更に《古代の機械巨人(アンティーク・ギアゴーレム)》を主軸にしたタイプ分かれている。 実は「ガジェット」に関連する効果を持つモンスターが数体ほど存在している。 巨大戦艦 使用者 銀流星 「グラディウスシリーズ」に登場する、敵性宇宙人の軍勢「バクテリアン軍」の兵器をカード化した自社ゲストテーマ。上記の超時空戦闘機と対を成す存在で、あちらが主人公ならこちらはボスキャラ。 原作ゲームでの耐久値の概念を「自身が場に出た際にカウンターを指定数乗せ、そのカウンターがある限り破壊されないが、戦闘を行うごとに減少していきカウンターが0で自壊」という形で再現している。 デメリットも兼ねるカウンターがネックだが、専用のフィールド魔法や永続魔法によって大型機械族を次から次へとおかわりし続けるロマン溢れる戦術がウリ。 特に専用フィールド魔法《巨大要塞ゼロス》の効果はモリモリなんてレベルではないもので、このフィールド魔法があるか無いかでデッキの回転力が変わってくる程。 ディフォーマー 使用者 龍亞 小物や家電製品が変形したロボット達。6体目のシグナー竜の仮の姿たる《パワー・ツール・ドラゴン》も一応関連する。 攻撃表示と守備表示で効果が変化し、状況に応じて表示形式を変えながら戦っていくデッキ。 1体1体のステータスは低いが、パワーツールの装備サーチとボードンの直接攻撃効果でワンショットキルも狙っていけるポテンシャルがある。 こちらも上述の「ガジェット」にも少しだけ関係しており、一部サポートモンスターが「ガジェット」の名前を持っていたりする。 機皇 使用者 アポリア、プラシド、ルチアーノ、ホセ 暴走したモーメントより現れた人類殺戮兵器を模したモノ。 相手のシンクロモンスターの装備カード化やバーンといった形でシンクロ召喚を否定する機皇帝と機皇神、お互いに肩を合わせて並ぶことで強化し合う機皇兵を擁する。 5D'sデフレ期に出たこともあり、サポートカードの酷さは何かと話題を呼んだ。 列車 使用者 神月アンナ、神月アレン 機関車、客車、特急列車、そして列車砲等の鉄道車両をイメージしたテーマ…テーマ? ランク10のエクシーズ召喚を主軸にしたシリーズ。 パワフルで豪快な効果とステータスを持つ高ランクエクシーズモンスターを多数擁するデッキ。 力こそパワー!と言いたげな効果の数々に魅了された人は数知れず。 先史遺産 使用者 Ⅲ/ミハエル・アークライト 古今東西の様々な歴史的遺物・珍品をモチーフにしたデッキ。岩石族混成の構築となっている。 メインデッキ内の効果的な関連性は薄く、それぞれが汎用的にそつなく色々出来る能力といった感じの構成。 その一方でEXモンスターは凄いバーンダメや相手のライフを滅茶苦茶減らすなど全体的に殺意が高く、ワンキルやワンショットキルのお供になることもしばしば。 Ⅲの基本は温和でトロン三兄弟の良心でありながらも、暴走すると兄貴に負けないヤバい奴になる点がしっかりテーマに滲み出ている。 OCGでの追加カードである《先史遺産ネブラ・ディスク》がかなり優秀で、一時期はアーティファクトとの混成構築があの某やべえドラゴン共相手に戦えるデッキとしてこのテーマを環境に押し上げるほどであった。 ギミック・パペット 使用者 IV/トーマス・アークライト 形容し難い不気味な人形だらけの闇属性・機械族デッキ。 レベル8のモンスターの展開とそれによるランク8のエクシーズ召喚に特化しており、豪快な破壊効果とバーンダメージを持ち味とする。 重量級デッキ故に事故が非常に怖いが、上手く回れば1ターンでランク8エクシーズを3回決めて相手の場を一掃する事も夢じゃないという、 機械族らしいロマンと何より「あの」IVさんのロールプレイができる魅力は何物にも代え難いものがある。 12期に得た強力な新規カードの数々により、能動的に相手の場にモンスターを送りつけられるようになり、持ち味であったバーン効果を活かしやすくなった。 超重武者 使用者 権現坂昇 その名の通り重厚な機械武者の集い。 守備表示のまま攻撃を行う、フルモンスターの要素を取り入れたデッキ。 かつての《絶対防御将軍》などとは異なり守備力で攻撃する事ができるため、軽視されがちな守備力の高さがそのままパワーとなる。 11期からは超重神童ワカ-U4の登場によって、一部超重武者は様々な機械族デッキに出張できる程の汎用性も得た。 スピードロイド 使用者 ユーゴ 昔懐かしいオモチャをモチーフにした風属性・機械族デッキ。 展開力の高さを存分に活かしシンクロ召喚を狙う。 実際はランク3エクシーズ要員とばかり認知されていた?なんのことやら 風属性のサポートも多く含まれていることも特徴。 機塊 使用者 ロボッピ 様々な身近の電化製品をモチーフにしたデッキ。テーマ内リンクモンスターが1体を除いて全てリンク1なのが特徴。 リンク1モンスターは「相互リンク状態か否か」で適用される効果が異なるという特徴がある。 マシンナーズ 使用者 カーク・ディクソン、氷室仁(漫画版) 戦闘用に開発された機械の兵団。かつてはパワー不足だったが、ストラクチャーデッキによって大幅に強化された。 単体性能が非常に高いマシンナーズ・フォートレスを主軸に据えつつも、構築の柔軟性は高い。 地属性・機械族というくくりが多いため、無限起動や列車とサポートを共有しやすいというのも強みの一つ。 OCGオリジナルの機械族デッキ A・O・J 宇宙生物ワームに対抗すべく開発された自律機械兵器。 光属性とリバースにメタを張る闇属性・機械族デッキ。 実際にメタとして機能しているのはごく数名で、他は洩れなく木偶の坊という中々なデッキだったり。それでも後述のカタストルという最高傑作を作り上げた功績はでかい。 オルフェゴール 妹を失った一人の男が造り上げた機械じかけの楽団。 墓地から除外することで展開し、除外されたカードを回収して制圧する闇属性・機械族デッキ。 十分な墓地肥しが必要だが、自分・相手ターン問わずの持久的な展開・制圧が可能になる。 かつてはその圧倒的な安定感・持久力・拡張性の高さから環境で大暴れし、テーマ内で3枚もの制限カードを輩出してしまった実績を持つ。 カラクリ 古風な人形がモチーフの地属性・機械族デッキ。将軍にして指揮官機の無零の膝下にて繁栄する、カラクリ人形の国。 モンスターの表示形式に関する効果を複数持ち、それをトリガーに数を並べていく。 迂闊に攻撃表示で展開すると低いステータスで強制攻撃をしかねない、扱いの難しいデッキでもある。 その反面、テーマ内のシンクロモンスターが全て「デッキからカラクリを呼ぶ」という効果を持ち、これを連続で発動する事により場を一気に埋め尽くせる程の爆発力も持ち合わせる。 ギアギア 歯車や乗り物をモチーフにしたデッキ。 ギアギアーノと呼ばれる小型ロボ達が、悪の科学者Dr.ギアック率いる悪のロボ・ワルギアーノ軍団に立ち向かう、というロックマンみたいな背景設定がある。 ガジェットにも似て堅実にアドを確保する方針であり、互いにサーチしたり特殊召喚を行う効果が多い。 エクシーズモンスターのギアギガントXはその便利なサーチ能力から、未だ一線級として使用されている。 機巧 日本神話×近未来メカのロマンあふれるテーマ。様々な大和の神々がメカニカルな動物になっている。 どのカードも「攻守が同じ」かつ、何かと「除外」に関連した効果を持つ。 特に特殊召喚や効果発動時に大量のカードを除外する必要のある《機巧蛇-叢雲遠呂智》は、その除外コストの多さに着目され紅いアイツとコンビを組んでいる事が多い。 水晶機巧 水晶をモチーフにした水属性・機械族デッキ。「Pの一族」の1つで、真竜皇バハルストスFを迎え撃つ透き通りし機械戦士。 シンクロ召喚デッキでありながら、相手ターン中に奇襲的にシンクロ召喚を行うことが基本戦術となる。 その中でも少々ヤバいアイツが色んなデッキで暴れまわっていた。 クリフォート 封印されていた「神の使い」が1つ。表向きは端末世界のセキュリティシステム、その本性は創星神 tierraが野心の為に用意しておいた生命体殺戮兵器。 OCGオリジナルデッキで初の、ペンデュラム召喚を主軸にした地属性・機械族デッキ。 レベルが下がる代わりに妥協召喚効果を持つ上級で構成され、ほぼ全てが自身のレベル・ランクを下回るモンスターの効果を受け付けない強力な耐性を保有する。 「クリフォート」モンスターをペンデュラム召喚し、「アポクリフォート」をアドバンス召喚して制圧を狙う。 幻獣機 実在する戦闘機をモチーフにした風属性・機械族デッキ。 ほぼすべてのカードが「幻獣機トークン」に何らか関与しており、デッキの回転において重要な役目を果たす。 幻獣機トークンの有無に対して融通が利かないデッキなので扱いが難しく「戦闘機なのにエンジンが無い」と揶揄されている。 音響戦士 楽器をモチーフにした風属性・機械族デッキ。 レベルや属性、種族を自由に変えて変幻自在のシンクロ召喚を得意とする。 融通が利きやすいラインナップのため、様々なデッキに出張する機会も多い。 ジェネクス 様々な自然物を利用して発電を行いつつ、環境保全を行っている心優しき機械生命体……と思いきや? 主軸となるジェネクス・コントローラーを中心に、様々な属性のカードと力を合わせてシンクロ召喚を行う。テーマ内リンクモンスターを用いた爆発的な展開能力から、様々なシンクロモンスターを作れるポテンシャルを秘める。 《ジェネクス・コントローラー》と《ジェネクス・ウンディーネ》の出張セットは、何かと水属性デッキにお呼ばれする事が多かった。 派生テーマに外敵から身を守るため戦闘用に特化した進化を遂げた「レアル・ジェネクス」、A・O・Jによって改造された「A・ジェネクス」がある。 スプリガンズ 鉄の国からやってきた、機械の外装を纏う煤の精霊たち。 「何!?エクシーズ召喚とは、レベルが揃ったモンスターをオーバーレイするのではないのか!?」……と言いたくなるような特殊な方法でエクシーズを展開する。 閃刀姫 人が数えるほどしかいなくなり、人に似せたロボットばかりとなった未来にて、それぞれの国を護るために機動兵器を身に纏う少女達。 大量の魔法カードと機械族のリンクモンスター、そしてメインデッキに2種類だけの戦士族という歪な内訳のデッキ。 後に「賢者」を始めとするメインデッキ内に入るモンスターも増えたが、それでも基本は上述の2種がメイン。 EXゾーンの機械族・閃刀姫リンクモンスターを、各種魔法カードでひたすらアシストして戦う。 ダイナミスト 蒸気を吹き出すパワフルな鋼の恐竜。クリストロンと同じ「Pの一族」で、孤島にて逞しく生き抜く機械生命体。 クリフォートに次ぐ、ペンデュラム召喚を主軸にした水属性・機械族デッキ。 ペンデュラム効果により相手の除去を回避しつつ、戦闘によって効果を回していくデザインになっている。 ドライトロン 星の名を持つ機械の竜。 史上初となる機械族儀式モンスターを主軸にしたデッキ。 素材モンスターの攻撃力を元にして儀式召喚を行うという前代未聞の効果を持つカテゴリ儀式魔法の流星輝巧群を始め、今までの儀式デッキとは全く毛色が異なる。 F.A. 自動車レースをモチーフにしたデッキ。遥か未来の世界で競技を問わず活躍するU.A.たちが、カーレースへと活躍の場を広げたという背景がある。 レベルと攻撃力を速度に見立てており、素の攻撃力は0だが、自身のレベルを参照して攻撃力を確定する。 レベルはテーマ内の魔法・罠の発動や効果によって上がり、一定以上になると追加の効果を得られる。また、レベルを下げて発動する効果を併せ持つモンスターも多い。 ブンボーグ 身近にある文房具をモチーフにした地属性・機械族デッキ。 一見低攻撃力のモンスターばかりだが、爆発的に攻撃力を上げる効果を全員が有しているため、本気を出した際の総ダメージ量は真面目に数えるのもバカらしくなる。 かわいらしい見た目でも、遊戯王有数のバトルジャンキー集団である。 無限起動 エクシーズモンスターとリンクモンスターを使う、重機モチーフの地属性・機械族デッキ。 打点の高いモンスターを多数並べられる攻撃特化のデッキであり、破壊力の高さは折り紙付き。 エクシーズにおける「素材の数が効果使用回数のリミット」というネックを補う手段も持ち合わせており、文字通り「無限」に効果を「起動」し続ける事も出来なくはない。 R-ACE レスキュー隊をモチーフとした炎属性・機械族および戦士族の混成デッキ。 相手を「火事」や「災害」に見立て、相手の動きに呼応して大型を立てたり、妨害カードを撃ったりする。 特定モンスターがいるとセットしたターンでカテゴリ内の速攻魔法・罠を使えるのもポイント。 代表的な機械族モンスターカード あまりにも数が多すぎるので、 タグ:機械族 もご確認のこと。 モンスターカード 人造人間-サイコ・ショッカー お互いに罠カードの使用を止めてしまう永続効果を持つ。 遊戯王の最初期に登場したカードながら強いコントロール性能を持っており、脅威と恐れられていた。 現在では環境の高速化により一般的なデッキでの罠カード使用率は激減しているものの、罠カード主体のデッキにとっては相変わらず脅威となる。 スクラップ・リサイクラー 機械族版《終末の騎士》。オマケでレベル4・機械族・地属性モンスター2枚をデッキに戻して1枚ドローする。 カードプールが広いこともあって墓地肥しの恩恵は非常に大きい。 更に名前に「スクラップ」がついていたおかげでスクラップの展開ギミックを流用可能で、《スクラップ・ワイバーン》の登場で有用性が大幅に上がった。 デビル・フランケン 5000という膨大なライフコストと引き換えに、融合モンスターを特殊召喚する。 1999年に登場して以来、何度も規制や緩和を受けながら、1ターンキルや制圧盤面構築の主役として活躍した。 カードガンナー 起動効果によるデッキトップ3枚の墓地送りと、破壊された時の1ドローで何が何でもアドを稼ぐ意気込みを見せる。もはや攻撃力アップはオマケ 後述の《機械複製術》にも対応しているためフィールドに並べやすく、三体並べて一斉に9枚の墓地肥しも行えるため、デッキの回転力を上げることができる。 サイバー・ドラゴン サイバー流の顔。星5だが、相手フィールドにのみモンスターが存在するとき、手札から特殊召喚できる。 使い勝手の良い効果と序盤でアタッカーになれるステータスを併せ持っていることから、サイバーデッキや機械族デッキに限らず、様々なデッキに出張している。 古代の機械巨人(アンティーク・ギアゴーレム) アンティーク・ギアの看板的存在。特殊召喚不可のデメリットを持つが、攻守3000のステータスと貫通効果、そして攻撃時に魔法 罠の発動を封じる効果を兼ね備えた強力なモンスター。 《古代の機械巨人─アルティメット・パウンド》という亜種の他に、素材として使用する融合モンスターが複数存在する。 機動要犀 トリケライナー 三回以上の特殊召喚をトリガーに、完全耐性&守備力2800で参上する。 しばらく無名のモンスターだったが、征竜が跋扈する2013年遊戯王の世界大会にて 当時のカードプールの【征竜】では手も足も出ないこの効果を最大限に生かし、世界大会優勝を果たしたことで一躍有名になる。 インスペクト・ボーダー 自分のモンスターゾーンが空でないと召喚・特殊召喚できないが、場に存在する限り、お互いに発動できるモンスター効果の回数を場のモンスターの種類(儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム・リンク)の数までに限定する。 モンスター効果による展開を強烈に縛る非常に優秀なロックカードであり、維持されると厄介なことこの上ない。現代の【メタビート】の顔役ともいえる存在。 除去しようにもレベル4の癖に打点が2000もあるので並大抵の下級モンスターでは相手にならず、デッキによっては冗談抜きでこいつ1体で詰むこともあり得る。 ただ《無限泡影》や壊獣などであっさりロック解除なんてのもよくある話なので過信は禁物。 機巧蛇-叢雲遠呂智 デッキの上から8枚を裏側除外することで手札・墓地からフリーチェーンで特殊召喚できる。また、自分のエクストラデッキを3枚ランダムに裏側除外することで場のモンスターを1体破壊する。 コストは重いが何の制約もなくレベル8の除去持ちの高打点をぽんと出せるため、相性のいいデッキは多い。 このカードをはじめとした手軽に展開できるレベル8モンスター(と一部の出張モンスター)でデッキを固め、ランク8エクシーズで戦う【8軸〇〇】というデッキタイプも存在する。 他には大量にカードを除外できるということで《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》と組んで【叢雲ダイーザ】なるデッキが組まれたことも。 チューナーモンスター 幻獣機オライオン どこからでも墓地に送られればトークンを特殊召喚する宇宙船。 各種素材になった場合に効果を発動して、素材数を水増しできる。 後述の《水晶機巧-ハリファイバー》とは相性抜群で、そのままリンク4にこぎつける。 A・ジェネクス・バードマン 自分のモンスターを手札バウンスして特殊召喚する鳥型ロボット。 セルフ・バウンスコンボの中核を担い、様々な活躍をしてきたため長い期間制限カードに指定されていた。 ヴァイロン・キューブ 光属性シンクロモンスターの素材になった際に、装備魔法をサーチする立方体。 シンクロ召喚のディスアドを補うことも、コンボパーツを手繰り寄せることもでき、使い方は自由自在。 特に《旧神ノーデン》とは相性が良く、《再融合》をサーチして《旧神ノーデン》を蘇生し、圧倒的な展開を可能にして見せた。 融合モンスター キメラテック・フォートレス・ドラゴン 機械族デッキの結晶たる融合モンスター…ではなく、《システム・ダウン》に並ぶ有名な機械族メタカード。 自分と相手の機械族モンスターを根こそぎ墓地に送って降臨する。 ただし現在では、墓地アドを許しているという点が深刻な問題点扱いされており、やや評価を落としている。 召喚獣メルカバー 出張専門テーマである召喚獣に属する一枚。アレイスター+光属性モンスターで作成可能。 見た目はケンタウロスっぽい騎士風ロボだが、人気テーマの再録中心パックである「SELECTION 5」では絵違いとして人型形態も登場した。 「手札一枚と引き換えに、それと同種のカードの発動を止めた上で除外する」というシンプルながら強力な制圧効果を持っており、それに加えてアレイスター1枚から光属性モンスターを出すギミックが複数考案されているので、召喚獣を使うデッキであればほぼ確実にこいつが出てくる。 一時期は光属性デッキに必ずいるレベルにまで暴れていたので制限カードになっていた事も。マスターデュエルでもテーマ内エースと思わしいエリュシオンを差し置いて、メルカバーが召喚演出持ちとなっている。 シンクロモンスター ダーク・ダイブ・ボンバー 昔々あるところに「D(だれが)D(どう見ても)B(ぶっ壊れ)」と恐れられた射出カードがありましたとさ。 攻撃による戦闘ダメージと、その後の射出による効果ダメージで無駄がなく相手を敗北させる。 かつての遊戯王最速禁止記録保持者(290日)。エラッタにより好き勝手爆撃はできなくなった為、現在は「まぁまぁ普通のバーンカード」という立ち位置に落ち着いている。 フォーミュラ・シンクロン 遊戯王初のシンクロチューナー。 捻りもなく扱いやすい1ドローと、低いレベルのおかげでアクセルシンクロ狙いでなくても十分に使用できる。 A・O・J カタストル 一言で言えば闇属性以外絶対殺すロボ。 「相手が闇属性以外かつ破壊耐性が無い限り、ダメージ計算を行わず問答無用で殴り殺す」という緩い条件に反した凶悪な効果で神すらもボコしていたシンクロ初期の問題児。 どこぞのヤバい魔導書や、どこぞの赤い鎧の狼男の様に簡単に手に入る字レアだったのもポイント。更にレベルは5と出しやすさまで兼ね備える。 今でこそ破壊耐性や効果無効化が行き渡っているので脅威度は下がっているが、かつての暴れっぷりは決闘者の記憶に刻まれているものと思われる。 遊戯王マスターデュエルでもテーマのエースであるディサイシブ・アームズやフィールド・マーシャルを差し置いて召喚演出を持っているほど。 さらにはソロモードのストーリーも要約すれば「カタストル鬼強えええ!!このままワーム全員ぶっ殺していこうぜ!!!」ともいえるもので、色々迷走気味だった初期のA・O・Jが一致団結して作り上げた最強の機体であったと説明された。 エクシーズモンスター ギアギガント X 機械族モンスターをサーチorサルベージできるランク4のエクシーズモンスター。ギアギアの看板にして代表カード。 出しやすい上に優秀な中つなぎ役として、基本的に機械族デッキにおいてのEX優先度は高め。 No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク 大量のトークンを生成するエクシーズモンスター。 リンク召喚が実装された際にそのポテンシャルを最大限発揮し、今やランク7を扱えるデッキの特権になっている。 宵星の機神ディンギルス オルフェゴールに属するランク8エクシーズ。ニーサンが本気を出してスーパーロボになった姿。 レベル8×2で普通に出せるほか、「オルフェゴール」リンクモンスターに重ねてエクシーズという召喚条件を持つため、リンクデッキである本家でも取り扱いは優秀。 着地時に自分の除外されている機械族をエクシーズ素材にするか、フィールドのカード1枚を選んで墓地に送る強力な除去効果のいずれかを使える。 更にはエクシーズ素材1つで自分の場のカードをなんでも破壊から守るというおまけにしては強すぎる効果も有している。 その取扱いの良さから、オルフェゴールの域を飛び出してランク8トップクラスの実力者という評価を確立している。 天霆號アーゼウス ランク12だが、Xモンスターが戦闘を行ったターンに自分のXモンスターに重ねてエクシーズという驚異的な召喚条件を持つ。 あらゆるエクシーズモンスターから着地し、フリーチェーンの全体除去を行える。 機械族に限らずほぼあらゆるエクシーズモンスターに重ねることが可能。 その強烈な効果とゆるゆるな召喚条件はエクシーズに革命をもたらしたと言っても過言ではなく、某引きこもりがこいつと相性がいいという理由だけで突如高騰するなど、環境でも強烈な存在感を放っている。 ただエクシーズ素材2個を使うため、モンスターによっては重ねても意味がない場合がある。 リンクモンスター 水晶機巧-ハリファイバー リンク召喚時にチューナーを呼び出せ相手ターンでシンクロチューナーを出せる。 《幻獣機オライオン》を呼び出すことで、チューナーさえ入れていれば一気にリンク4にまで到達することが可能になる。 本来はシンクロ召喚サポートを狙いとして作られたのだろうが、制約が緩い為に汎用リンクモンスターとして機能している。 そしてあまりにも活用されありとあらゆるコンボに使われまくった結果、ついに禁止カードとなってしまった。 ユニオン・キャリアー デッキ・手札のモンスターをフィールドの種族か属性が同じモンスターに装備できる、汎用効果を持つリンクモンスター。 疑似的な墓地肥し、「フィールドから墓地へ送られた時/破壊された時」を満たす、バウンスして疑似的なサーチ、融合素材調達など、無限の可能性を秘めている。 中でも《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を使ったお手軽EXデッキ封殺は悪名を轟かせており、それが決定打となり海外では日本より早く禁止カードに指定され、後に日本でも禁止カードとなった。 魔法 機械複製術 多くの人が機械族サポートと言われて真っ先に思いつくであろう一枚。 「攻撃力500以下の機械族」が場にいるとき、同名モンスターを二体までデッキから特殊召喚する。 対象になるモンスターが厳しく制限されているものの「デッキから二体を、特に用途制限もなく特殊召喚」という破格の展開アシストを可能にする。 「《機械複製術》に対応しているか否か」は、機械族モンスターにおける重要な評価項目の一つ。 「元々の種族・攻撃力」指定ではないため、例えば何らかの方法で攻撃力を500以下に下げても複製術を使用できる。 あまりにこのカードが優秀すぎる反動か、「デッキから特殊召喚できない」等の制約を持つモンスターも少なくない。 リミッター解除 機械族=ハイリスクハイリターンで爆発力が高い、を裏付ける一枚。 エンドフェイズ時に破壊されるものの、自分フィールドのすべての機械族モンスターの攻撃力を倍にする効果を持つ。 ただでさえステータスに恵まれた機械族モンスターが多い中で全体強化を行えば、相手のLPはどれだけあっても足りない。 機械族の戦闘における切り札になる。 パワー・ボンド 機械族=ハイリスクハイリターンで爆発力が高い、を裏付ける一枚。 機械族専用融合召喚を行い、元々の攻撃力分だけ上乗せし、ただしエンドフェイズに上乗せした分の攻撃力分のダメージを受ける。 対応する融合モンスターもサーチ手段も少ないものの、ロマンあふれる効果に加えアニメで大々的に活躍したこともあり、人気の高い一枚になっている。 圧倒的攻撃力に憧れて意気揚々と《パワー・ボンド》を使ったものの、《魔法の筒》で敗北したなんて経験もあるのではないだろうか。 アイアンコール 機械族用の蘇生魔法カード。 既にフィールドに機械族モンスターがいることを条件に、レベル4以下の機械族を墓地から特殊召喚する。 予め機械族を用意しないといけない点や蘇生したモンスターの効果は無効になるなど無視できない難点もあるが それを補って余りあるほどに、使い勝手の良い蘇生カードとして採用が狙える。 システム・ダウン こちらもキメフォと並ぶ機械族メタカード。 1000ライフと引き換えに、フィールドと墓地の機械族を全て除外してしまう豪快な効果。 サーチ手段が無いこととフリーチェーンで使えないことが難点。 機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト- ANIMATION CHRONICLE 2022にて登場した永続魔法。元々はBIG5の一人、機械軍曹(大田)が用いていたアニオリカード。 効果は場のモンスターの種族を全て機械族に変えるという、《アンデットワールド》じみた豪快なもの。 場にいる自分のモンスターは全て《リミッター解除》の範囲内になり、種族に関係なく相手のカードをフォートレスで吸うことも出来るようになる。 更に自分のモンスターは攻撃力が500上昇し、相手は逆に攻撃力が500低下する永続効果により、殴り性能に秀でる機械族の戦闘性能を高められる。 オマケ効果として、墓地のこのカードを除外し手札1枚と引き換えに地属性機械族モンスターをサーチ可能。 地属性かつ機械族といえばカラクリ、列車、古代の機械、マシンナーズ、無限起動etcとテーマが豊富なので、これらの展開補助に繋げることもできる。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 機械複製術はサーチ出来ないから許されてるくらいのポテンシャルあると思う -- 名無しさん (2021-11-20 00 50 44) ABCが強過ぎて軽いトラウマ -- 名無しさん (2021-11-20 01 16 50) 魔法があって罠がないのは何故なのか…… -- 名無しさん (2021-11-20 02 22 22) 「機械族」という種族デッキを作ろうとすれば少々歪なものになってしまう。 地属性機械族という括りなら結構形にアナルと思うぞ -- 名無しさん (2021-11-20 03 01 29) 無かったんかこの項目。罠だとリンクスで活躍したパルス・ボムくらいか? -- 名無しさん (2021-11-20 04 57 12) VWXYZやビークロイド、バンデッドキースのリボルバードラゴンやボマーのリアクターシリーズ、人造人間、ディフォーマーとパワーツールドラゴンや、先史遺産は原作、アニメ関連だし追記したい。OCGだと星遺物、超量機獣なども追加を考えている。代表のカードにも未来融合とのコンボで暴れたキメラテックオーバードラゴンなどを入れおきたい。大規模編集になりそうだけど。 -- 名無しさん (2021-11-20 06 09 44) あと、アニメ関連ならキャラなりきりができるのはIVに限ったことではないから『何より「あの」IVさんのロールプレイができる』というちぐはぐに見える記述などにも手を加えたい。 -- 名無しさん (2021-11-20 06 13 06) 今や瞬間火力や殲滅力に重きを置いた、パワーカードに溢れた種族と云った印象…キメラテック・フォートレスとシステム・ダウンは勘弁な。 -- 名無しさん (2021-11-20 16 19 19) ↑3 どんどん追加していいと思うよ -- 名無しさん (2021-11-21 07 59 08) ゲートオブヌメロンも機械族だったよね。OCGではリミッター解除なんかと併せて使う機械族特有の脳筋のイメージ。 -- 名無しさん (2021-11-21 09 56 08) リミッター解除が切り札だったあの頃 -- 名無しさん (2021-11-21 15 07 02) 機械なのにあんまり融通(シナジー)が利かないのは規格が違うからと思うとしっくりきちゃった。 -- 名無しさん (2021-11-21 15 35 49) ディフォーマーも大体は機械族か、これもボードン1キルとか脳筋だよな -- 名無しさん (2021-11-27 01 27 39) 荒らし報告スレ10の313で指摘されていた表現を修正 -- 名無しさん (2022-01-22 17 21 30) ショタキャラがよく使っている気がする。 -- 名無しさん (2023-01-13 21 57 39) トリケライナーの所で世界大会優勝と書いてるが優勝はしていなくね -- 名無しさん (2024-04-26 19 30 26) 名前 コメント
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登録日:2017/02/05 Sun 00 45 18 更新日:2024/05/18 Sat 13 59 30NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 インフェルノイド ドグマブレード 元制限カード 墓地肥やし 天空の聖域 新たなる支配者 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 魔法カード モンスターゲート 通常魔法 (1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキの上からカードをめくり、そのモンスターを特殊召喚する。 残りのめくったカードは全て墓地へ送る。 《モンスターゲート》とは、は遊戯王OCGの1枚。初収録は「天空の聖域」。 モンスター1体をリリースしてデッキから通常召喚可能なモンスターが出るまでカードをめくり、 最終的に引いたモンスターは特殊召喚し、残りをそのまま墓地へ送る効果を持つ。 名推理 通常魔法 (1):相手は1~12までの任意のレベルを宣言する。 通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキの上からカードをめくり、そのモンスターのレベルが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地へ送る。 違った場合、そのモンスターを特殊召喚し、残りのめくったカードは全て墓地へ送る。 《名推理》も同じく遊戯王OCGの1枚で、初登場は「新たなる支配者」。 こちらはリリースする必要がない代わりに、文字通り相手にレベルを推理させて引いたモンスターが推理したレベルなら特殊召喚は出来なくなってしまう。 発動するのは自分だが、実際に『推理』するのは相手。 コストがない関係で腐りにくさではこちらが勝っているが、 特殊召喚の確実性やデッキトップの操作がしやすい点では《モンスターゲート》に分がある為、実質相互互換のカードにあたる。 条件さえ満たせばレベルに関係なくモンスターをノーコストで召喚できる為、多少ギャンブル性は絡むが強力な効果と言える。 ただし《名推理》の方は、使うデッキや墓地の状況によってある程度特殊召喚されるであろうモンスターのレベルが予想されてしまう。 特にレベルの統一を元々のレベルの時点で行っていることが多いエクシーズ召喚主体のデッキだと当てずっぽうでも当てられやすい。 相手に謎は全て解けた!と言われてトリックを見抜かれても泣かないこと。 また、特定のモンスターを召喚したいのであればデッキトップをいじることも有効な手段。 特に相性がいいのはデッキトップを操作しつつ、自己再生が可能な《ゾンビキャリア》や《エッジインプ・シザー》など。 これらを使えば自身を蘇生させ、なおかつリリース素材を揃えられる。 もっとも前者はチューナーであり、かつ効果を使ってしまえば除外されてしまうため安易に使うのも考え物だが。 この2枚の使い分けについてを触れると、 まず《モンスターゲート》は状況で言えば、モンスターのリリースでモンスターを新たに出す為、カード・アドバンテージでは1枚損をしている。 そのため、ただ使うだけでは出されるモンスターが不明確なのもあって損をしてしまう。 この点は「リリース」が効果発動のトリガーになる【聖刻】のモンスターや、 《クリフォート・アーカイブ》だとこのディスアドバンテージを帳消し、あるいはメリットに転化できる。 一方《名推理》の方はコストこそ必要ないが、結果として何も得られずに終わる可能性も出てしまっている。 そして上記の通り、狙ったモンスターを出すためのデッキトップ操作がしづらいのが難点として挙がってくる。 こちらは「彼岸」モンスターなどの墓地へ送られた時に効果を発動するモンスターや墓地で効果を発動するモンスターを使えば、どちらに転んでも自身にはプラスに働く。 上記の通り、この2枚は相互互換で、片方にしかできないこともあるにはあるのだが、 基本的に「《モンスターゲート》と《名推理》でどちらが優先されるか」という内容が議論になることは基本はなく、 2枚まとめて1つのデッキに収まることが多い。 その為、この2枚は「ライバル」というよりかは「戦友」の関係になる。 この2枚を使って高レベルモンスターをコストを軽減したうえで特殊召喚し、場を制圧する【推理ゲート】と言われるデッキも存在するほどである。 ちなみに効果解決時の処理についてを詳細に書くと、効果で出せるモンスターは「通常召喚可能なモンスター」とあるが、 この効果による特殊召喚は「デッキからの特殊召喚」として扱われるので、実際には「通常召喚可能であり、かつデッキからの特殊召喚が可能なモンスター」である。 では「通常召喚は可能だが(デッキから)特殊召喚が出来ない」《時械神メタイオン》や《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》の様な、 デッキをめくる処理は終了できるが、特殊召喚をするという処理が実行できないモンスターを引いた場合はどうするか? その場合は、引いたカード共々そのモンスターを墓地へ送るという裁定が出ている。 一方で「引いたカードを墓地に送る」処理は手札からではなくデッキから墓地へ送った扱いになる為、 《ライトロード・ビースト ウォルフ》のようなカードも効果を使用できる。 ただし、墓地へ送るのはめくった直後ではなくモンスターの特殊召喚が行われた後になる。 またリリース素材についても《虚無魔人》などの「特殊召喚を不能にする」効果を持つモンスターがいる場合にはもちろん効果は使えないが、 こういったカードをリリースして効果を消してから発動する事もまたできない。 ちなみに一見誰が登場するか分からない、運が絡むギャンブルカードに見えるのだが…… 実はこれらのカードを使って確実に欲しいモンスターを特殊召喚する方法がある。 その方法はいたって単純。 デッキに残った通常召喚可能なモンスターを出したいカードだけにしてしまえばいい。 具体的には【サイエンカタパ】で《魔導サイエンティスト》や《カタパルト・タートル》を、 【デビル・フランケン】で《デビル・フランケン》を呼び出すなど、1ターンキルのキーカードを呼び出す際に使用されていた。 特に【サイエンカタパ】は《名推理》《モンスターゲート》等でこれらのカードを容易に揃えられたため、成功率が非常に高い1ターンキルとして恐れられた。 また《創造の代行者 ヴィーナス》の効果を空撃ちできた時には、 確定で呼び出してライフを一気に500まで減らし《大逆転クイズ》を使うことで、高確率の1ターンキルを行うこともできた。 このコンボにより、エキスパート2006を使用した世界大会では決勝戦が一瞬で終わる事態になってしまった。 これらのギャンブルとは程遠い1ターンキルに多用されてしまったため、呼び出されるカードのルール整備や禁止化で対応される事となった。 一応現在でも《ファントム・オブ・カオス》によって墓地の好きなモンスターの効果を発動したりできるが。 こういった点を活かしつつ、モンスターの特殊召喚に使えていけるといいだろう。 追記・修正はリリースするモンスターとこの効果で実際に特殊召喚したモンスターでアドが取れているかを確認しつつお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- さて、ここまでは特殊召喚の方にメインの話を当てつつ書いてきたが、このカードを見て思った人もいるだろう。 「ん? これデッキ圧縮に使えるんじゃね?」 その通り。 この2枚、出せるモンスターを引くまでの過程に多くのカードを引き、結果として引いたモンスターを出し、残ったカードを墓地へ落としていく。 つまり結果としてデッキ圧縮と墓地肥やしに成功しているのである。 特殊召喚という「結果」よりもデッキを圧縮する「過程」の方がデッキによっては非常に魅力的であり、 上述の《名推理》共々、かの有名な【ドグマブレード】や【エクスプロージョン1キル】と言った鬼畜1キルにおいても採用されていた。 他にも、【カオスゲート】といったカオスモンスターを呼ぶためにこのカードを使って墓地を肥やしまくるという方法もあった。 しかし、現在では上記の1キルデッキはこのカードなどを含む他のカードの規制により姿を消し、【カオスゲート】は運要素が強く、使いにくいのが現状である。 そういったデッキ以外だと通常召喚可能なモンスターは基本的に多く投入されているので墓地肥やしとして使う場合は旨味が薄い。 このカードで墓地をなるべく肥やしたい場合はなるべくモンスターそのものを減らすという手があるが、 その手のカードが増えて言っているとはいえ、モンスターに比べて魔法・罠カードは墓地で利用するのは難しい。 そのため通常召喚できるモンスターは減らす方が有効になるのだが、 通常召喚できないモンスター、つまり特殊召喚モンスターは基本的に墓地からだと利用がしにくい。 当然デッキから墓地に送られているので蘇生制限も満たしていないので蘇生させるといった使用法は出来ない。 通常召喚が出来ないカードが多く、墓地をうまく利用するデッキなんてあるわけが…… このカードは通常召喚できない。 自分フィールドの全ての効果モンスターのレベル・ランクの合計が8以下の時、 自分の手札・墓地から「インフェルノイド」モンスター○体を 除外した場合のみ手札(墓地)から特殊召喚できる。 ……あった。 そう、【インフェルノイド】は属するモンスターのほとんどがこの効果を持っており、 このカード1枚で大量の墓地肥やしが可能で、それを元にモンスターの展開が可能になっているのだ。 コストのモンスターの召喚に関しても召喚コストを手札から払えばいいので、確保しやすい。 それを踏まえた上で《モンスターゲート》《名推理》の歴史についてを見ていくと、 やはりこのカードの規制状況が今の状態に収まっているのは「墓地肥やし」の方が理由になっている。 まず、2枚が出たのは遊戯王第3期にあたる2002~2003年である。 その頃は特に墓地肥やしよりも特殊召喚に利用され、始めの方に書いた【推理ゲート】などが作られていたが、 上記の【ドグマブレード】が構築された第5期においてこのカードが採用された際には、 抑制のために2008年9月の制限改訂にて2枚共々制限カードになってしまう。 特殊召喚を純粋に利用していた【推理ゲート】にしてみれば、 変な使い方していたデッキのせいでとばっちりを食らう形になってしまったのでたまったものではないだろう。 その後、特殊召喚できるかどうかが安定しない点が《モンスターゲート》より劣っていると判断されたのか、 《名推理》の方は第8期にあたる2012年9月に準制限に、そこから1年たった2013年9月には無制限となっていたが、 《モンスターゲート》は少し遅れて、現在にあたる第9期に2015年にまず1月に準制限、続く4月に無制限カードとなって戻ってきたのだった。 ……が、その少し前から出てきていた【インフェルノイド】において、 このカードと《名推理》が相性抜群である事から、悪用を危惧されたのか、2016年4月の制限改訂で再びどちらも制限カードに戻ってしまう。 実は同時期に暴れていた【ドグマブレード】の残党、【マジエク帝】で悪用されたせいでとばっちりを喰らったという説が濃厚だったりする。 事実これは【インフェルノイド】にはかなり痛手であり、勢いを大きく失ってしまうことになった。 この状況は流石にやりすぎだと判断されたのか、同年10月の制限改訂で《モンスターゲート》の方が準制限に緩和された。 そしてほぼ同じ頃に登場したデッキ圧縮カード、《隣の芝刈り》や新カテゴリーとして登場した「十二獣」の登場もあって、 【インフェルノイド】はこの2枚を合計3枚投入出来る様になった上で新たな形で勢いを作り出していくことになった。 この様に「特殊召喚」としても強みはあるのだが、「デッキ圧縮+墓地肥やし」という点で、このカードが非常に強力で、制限改訂でもそれが如実に表れている。 時は流れ手札誘発が流行するようになると、《灰流うらら》や《増殖するG》は普通に召喚・特殊召喚もできるので《モンスターゲート》《名推理》でこれらがめくれるとあまり墓地が肥やせなかったり、望まぬタイミングでそれらのモンスターが出てしまうことがあるので採用率が低くなったり、【インフェルノイド】が環境で活躍しにくくなると、《モンスターゲート》が2018年4月に、《名推理》は2020年1月に制限解除された。 しかし、運任せではあるが一度に通常召喚できないモンスターや魔法罠を大量に墓地に送れる可能性があるので相性のいいカテゴリもどんどん増加。(【ウィッチクラフト】【エルドリッチ】【ドライトロン】など) それらのデッキには採用されることもある。 他の弱点としては大量の墓地肥やしを行うという性質上、墓地メタの前には無力と化す。 特に発動にチェーンして《マクロコスモス》を開かれるとデッキリソースが大量に消し飛んでしまう ちなみにこれらのカード、《名推理》はアニメだと未登場だが《モンスターゲート》の方はアニメ『遊戯王デュエルモンスターズGX』にて登場している。 なんとこのカードがかつて使われていた【ドグマブレード】のパーツの1枚であった《D-HERO ドグマガイ》の使い手であるエド・フェニックスが所持している。 もっともそれが出ていたデュエルは8パックで組んだ手抜きデュエルで手札にあっただけで発動はしておらず、《光の招集》で墓地に捨てられてしまったが……。 追記・修正はデッキ圧縮 墓地肥やしが暴走するのを防ぐために立てられる制限改訂で右往左往しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これもモンスターゲートの選択か…… -- 名無しさん (2017-02-05 10 24 26) デュエマでいう転生プログラム -- 名無しさん (2017-02-05 10 44 22) 名推理のことも解説してるし、項目名に「/名推理」って付け足した方が良くない? -- 名無しさん (2017-02-05 14 40 17) 名前修正されてるね、編集者さんありがとう -- 名無しさん (2017-02-05 18 10 41) 名推理を相手に出されたらとりあえず12で宣告してデッキシャッフルさせるだけが一番安全かな?花札衛なら別かもしれないが。 -- 名無しさん (2017-02-05 18 23 41) ↑勘違いしてるぞ。 名推理は当てたらめくったカード全部墓地送り、外したら特殊召喚+残りは墓地送りだぞ? -- 名無しさん (2017-02-05 18 32 05) とりあえず4って言っとけば安全だぞ -- 名無しさん (2017-02-05 20 02 18) 今の環境で推理ゲート入るのノイド位しか無いんだよなぁ…取り敢えず1って言っとけばデカトロン潰せるからそれが良さげ -- 名無しさん (2017-02-05 20 39 22) ↑3 すまない、説明良く見たらその通りでしたご指摘ありがとう。↑も補足説明ありがとうございます。 -- 名無しさん (2017-02-05 20 43 32) 名推理はコスト必要ないし、レベルを当てられても肥やされる墓地の量が1枚増えたと考えれば、デメリットもそんなに気にならないよね。モンスターゲートが特殊召喚よりならこっちは墓地肥やしよりかな?まぁその差は微々たるもんだけど。 -- 名無しさん (2017-02-05 22 51 03) 推理ゲートはマジエクの前のエアブレードから使用されていたんだよね。あとエラッタ前の混黒との相性が殊の外よくて「8」と推理するのが一般的だった。 -- 名無しさん (2017-02-06 00 51 41) ライロに名推理いれてケルビムの生贄を確保していたな。レベルばらけているからそこそこ成功してた -- 名無しさん (2017-02-06 02 46 56) 最近のノイドはデカトロンは出せればラッキー感しかしてない -- 名無しさん (2017-02-06 11 21 46) TFの4あたりの雑魚がこれで混黒出そうとしててすげー焦った思い出がある -- 名無しさん (2017-02-15 23 06 02) 1、2、4は鉄板ね。1ならデカトロン、2ならデビフラが怖いし、4は言わずもがな -- 名無しさん (2017-05-03 13 05 39) 名推理は今後も規制が緩くなったりしないかな……まあ、ほぼコスト無しだから難しいだろうけど…… -- 名無しさん (2017-05-03 13 11 44) 仕様上手札誘発ほとんど入れられなくなるのがキツい -- 名無しさん (2021-02-22 01 13 07) ノーモンスターなら全引きして自爆するんじゃないかと一瞬思った。デッキにモンスターいない状況だとデッキ空になって負けかな? -- 名無しさん (2022-04-12 16 48 52) ↑その場合、そもそも「名推理orモンゲで特殊召喚できるカードがデッキ内に存在しない」ので基本ルールの「空打ち不可」により、カードの発動自体が出来ない。なんらかのチェーンで効果処理時にモンスターが存在しなくなったら効果不発でデッキを戻してゲーム続行 -- 名無しさん (2023-05-18 09 35 15) 同じくコナミが出した作品でまんま「モンスターゲート」ってメダルゲームがあるけど意識したのか偶然の一致なのかは謎 -- 名無しさん (2023-08-02 12 44 33) 名前 コメント
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登録日:2021/11/18 Thu 00 00 13 更新日:2024/06/08 Sat 09 37 02NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Go鬼塚 らくがきじゅう エヴォル ジュラック ダイナソー竜崎 ダイナレスラー ダイノルフィア ティラノ剣山 元不遇 恐竜 恐竜族 種族 脳筋 超越竜 進化薬 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 うおおおおー!! 恐竜さんのDNAが目覚めるザウルス! ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「恐竜族」について解説する。 概要 種族としての特徴 代表的なカード/テーマ通常モンスター 効果モンスター EXモンスター デッキテーマ【ジュラック】 【エヴォル】 【ダイナレスラー】 【ダイノルフィア】 【らくがきじゅう】 【超越竜】 魔法カード 罠カード 概要 そのイメージに違わず、戦闘要素を中心に据えたパワフルなモンスターが多い。 モンスターとの殴り合いに主眼を置いた分、魔法・罠カード対策はややおざなりだったりもする。 地属性・炎属性の比率が高め。 第1期から存在する最古参の種族であるものの、他と比較するとフィーチャーされる機会はかなり少なく、不遇種族の代名詞にもなっていた。 散発的に注目されるカードがあっても、【恐竜族デッキ】としての評価ではなく 単に汎用性の高い効果がたまたま恐竜族に関係したカードだったという具合。 評価の変遷をざっくりまとめると以下の通り。 二頭を持つキング・レックス(攻撃力1600)や大くしゃみのカバザウルス(攻撃力1700)といった、明らかに他の種族より劣るバニラが長い間下級アタッカーの主力サポートカードも荒野だの超進化薬だの厳しい性能 アニメ遊戯王GXでのプッシュがある以前は、精々「ディノインフィニティの存在から種族デッキを組む意義がある」という程度の評価、逆に言えば、ディノインフィニティを使わないのであれば、わざわざ種族デッキを組む意義は無いに等しい状況であった。 そしてGXでプッシュが始まると、究極恐獣をはじめ魅力のあるカードが多数収録されるのちに優秀なサーチカードの化石調査も登場し、安定性も増した しかしそこから恐竜族強化はパタリと止まってしまう評価されたのは汎用的な効果を持つ恐竜族エクシーズモンスターだったり、恐竜族を素材にするドラゴン族エクシーズモンスターに限られる 第9期に至っては忘れ去られたのか、9期に入って約二年経過しても新規恐竜族が幻創のミセラサウルス一枚だけという侘しい状況 この状況であったため、そもそも恐竜族を気に留める人すら減ってしまい、「氷河期」だの「絶滅したよ」だのとネタにされていた。 大きな転機となったのは9期終盤に発売されたストラクチャーデッキR「恐獣の鼓動」である。 デッキの潤滑油から展開補助やら切り札まで、9期の環境でも第一線で活躍できるパワーをもった恐竜族が数多く収録され、種族デッキが格段に強化された。 たちまち他所のデッキとタッグを組んでトップ争いに加わるなど、誉れの時を迎えるに至った。 不遇と言われていたころが遠い昔のようである。 アニメでの活躍といえば、やはりGXのティラノ剣山が代表的だろう。 GX期の恐竜族プッシュに合わせて様々な恐竜族モンスターやサポートする魔法・罠カードを使用しており 層の薄かった恐竜族カードを潤してくれていたことは恐竜族使いから高く評価されている。 他のキャラでいうと、恐竜族とドラゴン族の混成デッキで切り札格は殆どドラゴン族のダイナソー竜崎(*1) ARC-Vで【らくがきじゅう】を使用した原田フトシ、VRAINSで【ダイナレスラー】を使用した鬼塚豪などがいる。 ZEXALで登場した陸王と海王は「ヤンキー要素を含めた恐竜族」というかなり変わったモンスター群を使っている。 更にGXでは他にも、三沢大地が【ウォーター・ドラゴン】関係で少々使用している。 種族としての特徴 先にも述べた通り、戦闘に特化した効果やステータスが多いことが一番の特徴。 攻撃性能が高いモンスターを「進化薬」などのサポートカードを駆使して場に出し制圧を狙うビートダウンを勝ち筋に据えている。 他には以下の特徴も挙げられる。 破壊ギミック活用 自分のカードを自発的に破壊していくコンボ効果が多く見られる。 この際はフィールド上に限らず、なんと手札やデッキの中の恐竜族を破壊する。 一見するとコストやデメリットとして破壊させているのだが、後述する通り破壊されることで効果を発揮するモンスターがいるため、むしろメリットになっている。 真竜共々、自分のカードを破壊するという概念に大きな変革をもたらした。 除外ギミック活用 ミセラサウルスや究極進化薬など、積極的に恐竜族カードを除外する動きも見受けられる。 また除外をトリガーに特殊召喚するジャイアント・レックスも存在する。 ただ、除外した後の恐竜族の用途は少なく、ディノインフィニティの打点上げかオーバーテクスト・ゴアトルスの召喚に利用するのが精々。 その一方で、除外ギミックが増えたことでディノインフィニティの使用に特別な構築を意識しなくてもよくなったという側面もある。 EXデッキの依存度合が低い 一般的な種族デッキやテーマデッキであれば、展開補助やエース・切り札役のカードをEXデッキのカードに委ねている場合が多い。 しかし恐竜族デッキは展開手段、戦闘要員、制圧役、いずれもメインデッキのカードが大きな役目を担っており その分EXデッキに余裕を持たせられるので、子供のお弁当よろしく好きなものを比較的自由にEXデッキに詰め込むことができる。 恐竜族が他デッキに出張する際はこの利点を存分に生かし、貴重なEXデッキの枠を気前よく出張先に譲り渡すことができる。 また、EXデッキへの依存度が低いという事は、相手のEXデッキメタの被害を受けにくく、こちらは両者に影響するメタカードを無理なく組み込む事が可能。 ただし、エクシーズモンスターであるエヴォルカイザーを切り札にする場合は注意が必要。 代表的なカード/テーマ + 折りたたみ 通常モンスター 二頭を持つキング・レックス 原作出身のカードであり、作中では「恐竜族最強レアカード」と評されたカード。 だが、下記のセイバーザウルスを始め、より強力なカードが登場してしまっている。 ブラキオレイドスやメカ・ザウルスの融合素材であるため、融合派兵に対応しているという点などを活かす必要があるだろう。 セイバー・ザウルス 攻撃力1900という恵まれた攻撃力を持ち、レスキューラビットを使うデッキに採用されていた。 地属性や恐竜族を指定するエクシーズモンスターを出せることがメリットとなる。 下記のメガロスマッシャーXが登場するまで、長らく恐竜族の下級通常モンスター最高の攻撃力を誇っていた。 現在では4枚目以降のメガロスマッシャーXとして採用になるか、属性を活かして差別化していくことになるだろう。 偶然にも「セイバー」モンスターに属するために、総剣司令 ガトムズなどのサポートを受けることができる。 メガロスマッシャーX 攻撃力2000と恐竜族の下級通常モンスターで最高攻撃力を持つ。ちょくちょく出てくる「2000打点と低防御のバニラ」の1体。 【レスキューラビット】に恐竜族または水属性を採用する際は最有力候補。 こちらは《エヴォルカイザー・ラギア》《バハムート・シャーク》といった強力なモンスターの素材にもなれることがメリットとなる。 フレーバーテキストを見る限り、一応恐竜族ではあるのだが「古代世界に突如現れた半機械のバイオノイド」という設定から、むしろ機械族かサイキック族、サイバース族のような存在。 フロストザウルス リリース1体の通常モンスターとしては初めて攻撃力2500の壁を破ったことで話題になった。 …のだが、実際のデュエルではイマイチ存在感を発揮できなかった。 今では一応、ロストワールドを使うデッキなら採用の余地がある。 2023年3月に発売された「デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ」で相性の良いカードが登場するため、今後の活躍が期待される。 効果モンスター 魂喰いオヴィラプター 恐竜族のサーチor墓地肥やし、更に蘇生効果まで備えている恐竜族のメインエンジン。 恐竜族デッキを作るにあたっては、入れない理由が無いと断言できるほど。 幻創のミセラサウルス フィールド上の恐竜族への耐性付与と展開効果を備えている。 数ある手札誘発の中でも、オヴィラプターや化石調査で簡単に手札に加えられるという大きな利点がある。 二つ目の効果も、小粒モンスターを呼んで更なる展開につなげるも、ディノインフィニティを呼んで一気に決着をつけるも自由自在。 9期の恐竜族逆襲の切っ掛けを作ったということも含めて、恐竜族の救世主。 ベビケラサウルス 効果破壊されることで、デッキから下級恐竜族を特殊召喚するカード。 登場してから長いこと日の目を見る機会が無かった一枚だが 「ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-」では自分のカードを自分で破壊しコンボにつなげる効果が多く見られる。 特に手札、デッキのカードを破壊する手立てが増加しており、 これが「どこから破壊されても効果を発動できる」というテキストと奇跡的にかみ合い、功を期して恐竜族の大躍進に繋がっている。 同ストラクの特性とベビケラの親和性から、「このストラクはベビケラの効果に着目して設計された」と実しやかに噂されているが これが本当だとすると、指針を与えてくれた彼は冷遇脱却の一番の貢献者と呼べるかもしれない。 ジャイアント・レックス 「ゲームから除外される」という、一風変わった条件で特殊召喚される。 ミセラサウルスや究極伝導恐獣、究極進化薬などトリガーにはこと欠かさない。 下級モンスターながら2000という攻撃力を持つが直接攻撃できないデメリットを持つ。 遊戯王DMのオリジナルカードであり初登場から長い年月を経てOCG化された。 ディノインフィニティ ゲームから除外された恐竜族に比例して攻撃力を得る。 恐竜族限定のダ・イーザだが、倍率はなんと 1000と非常に高い ため、意外と簡単に高打点をこしらえることができる。 恐竜族の全体的なパワーがまだまだ低かった時は、他の上級を差し置いて恐竜族の切り札扱いを受けていたほど。 9期梃入れ方針の一つでもある除外活用とも相性が良く、ミセラサウルスの効果で攻撃力4000の状態で手軽に来てくれるようになった。 今では頼れるエースも沢山出てきたものの、下級らしい取り回しの良さと、単純すぎるが故の隙の少なさもあって今でも現役を貫いている。 暗黒恐獣 恐竜族初の最上級モンスターにして恐獣の開祖。 高い攻撃力で直接攻撃できる効果を持つが条件が非常に厳しい。 現在までエラッタもなされず恐竜族の本格強化が始まると同時に最高打点という長所も失い、完全に埋もれていった。 究極恐獣 召喚条件もなく、攻撃力3000で全体攻撃(*2)を行う優秀なダメージソース。 GX期に出た中では結構な性能を持っており、かつてはディノインフィニティ共々恐竜族のエース役を担っていた。 超伝導恐獣 「ストラクチャーデッキ-恐竜の鼓動-」の切り札として登場したモンスター。 攻撃力はなんと3300と、召喚条件もなくデメリットを持たないモンスターとしては最高の攻撃力を持つ。 自身攻撃を放棄&自分フィールドのモンスター1体と引き換えにダメージを与える効果も持つが、高い攻撃力とは少々嚙み合っていない。 究極伝導恐獣 上記「究極恐獣」と「超伝導恐獣」(と「暗黒恐獣」)のリメイクにあたり、「ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-」の看板を務めている。 全体攻撃効果は任意効果となり、更に攻撃力が上がり、加えてバーン効果に相手の展開にブレーキをかける効果まで有している。 特殊召喚モンスターとなっているが、その自前の召喚条件も緩いばかりか、究極進化薬で呼び出す手立てもあるため、強さに反してアクセス手段にも困らない。 過去の恐獣達の良い所取りをした効果を持った名実共に恐竜族の切り札となっている。 オーバーテクス・ゴアトルス 魔法・罠に対するカウンター効果と、墓地に送られた際に進化薬をサーチする効果を持つ。 コントロール性は高いので制圧役に据えることも可能だが、自前の召喚条件が難しいので究極進化薬で出すことになる。 或いは手軽な進化薬サーチ役として墓地に置くことをだけを考えるのも手。 例えばシャドールとの混成デッキでは、影依融合でミドラーシュの素材になりつつ、デッキから墓地に行くことで薬をサーチできて無駄がない。 珠玉獣-アルゴザウルス 二枚目の進化薬サポートカード。 恐竜族のお家芸である手札破壊によって進化薬、もしくは爬虫類族・海竜族・鳥獣族モンスター一枚をサーチできる。 スクラップ・ラプター 2021年11月時点で唯一のレベル4恐竜族チューナーモンスター。 取り回しの良さもさることながら、恐竜族の当流でもあるセルフ破壊の効果も備えているため ベビケラやプチラノドンで呼ぶにも、あるいは破壊する役にも適している。 高レベルシンクロモンスターを用意するなら採用しておきたい。 EXモンスター No.61 ヴォルカザウルス 効果破壊と効果ダメージを与える、エクシーズ召喚黎明期に出たとは思えないほど強力な一枚。 今でこそ他に優秀なランク5モンスターも増えてはいるものの、それでもランク5を扱うデッキでは選択肢に入る。 一方で恐竜族デッキではランク5の扱いに長けていないのでエクシーズ召喚を狙うのは難しい。 No.19 フリーザードン 他のエクシーズモンスターの素材の肩代わりができるサポートモンスター。 …だが、効果が限定的すぎる事とランク5にしては攻撃力も心許ない。一応ランク5の中では最高の守備力を持つ。 上記ヴォルガザウルスと同じパックかつ同じレアリティでどちらかしか出ず、多数のデュエリストを嘆かせた。 だが完全なカスレアというわけではなく、素材縛りのないFA-クリスタル・ゼロ・ランサーの下敷き役という唯一の地位を6年にわたり守り通した猛者。 そんな需要の為にヴォルカザウルス再録後は、こちらの方が高額という逆転現象が起こっていた。 現在ではその座ももっと便利なモンスターに取って代わられているが、一時期環境に顔を出したというのはすごい事である。 デッキテーマ 【ジュラック】 炎属性・恐竜族で統一されたDUEL TERMINAL出身のシンクロテーマ。戦闘に関係した効果を持つ。 ジュラック・アウロ2021年11月時点で唯一のレベル1恐竜族チューナーモンスター。ミセラサウルス一枚の除外で簡単に来てくれるため、素材数稼ぎに最適。効果についても自身をリリースすることで他のジュラックを蘇生させることができ、シンクロ召喚の調整に利く。 【エヴォル】 爬虫類族のエヴォルド、恐竜族のエヴォルダー、そしてドラゴン族のエヴォルカイザーから成るデッキ。エヴォルダーはエヴォルドの効果で特殊召喚されることで様々な効果を発揮し、エヴォルカイザーへ進化させるコンセプトを持っている。 エヴォルカイザー・ラギア、エヴォルカイザー・ドルカ進化した先にある、強力なカウンター効果を備えたエクシーズモンスター。9期になる前はエヴォルカイザーのエクシーズ素材に成れることが恐竜族の一番の意義だったとも。実際は「兎とセイバーザウルスを使う方が確実で簡単、エヴォルドもエヴォルダーも他の恐竜も不要」という評価に落ち着いた。 【ダイナレスラー】 アニメ『遊戯王VRAINS』にて鬼塚が使用した、ヒールのプロレスラーデッキ。元々の強力なデッキから変更されたことに際していろいろ言われていたものの、意外と侮れないカードも少なくない。 ダイナレスラー・パンクラトプスそんなダイナレスラーの名を冠した、究極的な汎用カード。サイバー・ドラゴンとならず者を足して2を掛けた能力を持っている。どんなデッキでも活用できる程の万能っぷりが光るが、恐竜族デッキであればプチラノドンや究極進化薬など豊富なアクセス手段を活用できる。 【ダイノルフィア】 積極的にライフコストを払い、LPを低い状態にすることでデュエルを進めるデンジャラスなデッキ。 今まで存在しなかった「恐竜風の衣装で武装した人型モンスター」になっている。 【らくがきじゅう】 アニメ『遊戯王ARC-V』にて原田フトシが使用した、落書き風イラストのモンスター達。 OCG化の際に恐竜族全体とシナジーのある効果に調整された。 カード枚数は少ないが効果はどれも優秀で、一部の恐竜使いはフトシの事を「フトシさん」と尊称で呼ぶようになったとか。 らくがきじゅう-てらの一言で例えれば「調整版パンクラトプス」。恐竜族1体でアドバンス召喚できるコスト低減効果と、場に恐竜族が存在するなら自分・相手のメインフェイズに自身を召喚し相手のモンスターを破壊する効果を持つ。パンクラと比較すると「場に恐竜族が必要なので恐竜族デッキでなければ使いづらく、リリースコストを要する」「破壊対象はモンスターのみ」である代わりに、「効果使用後も場に残る」「対象を取らない破壊」という点が勝る。もちろん、恐竜族デッキであれば両者の共存も可能。 【超越竜】 恐竜族・レベル6・通常モンスターを中心としたテーマ。 三つの条件をすべて満たす上高ステータスのフロストザウルスが特に相性がよく、長らく氷河期に合ったこのカードが超強化された。 カードデザインもそのフロストザウルスを含む「恐竜族バニラモンスターが超進化した存在」というもので、一種のリメイクカードによるテーマとなっている。 魔法カード 究極進化薬 恐竜族と他の種族のモンスターを墓地コストにして、最上級恐竜族モンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。 「メインデッキに入る制圧役」の使い勝手を良くしてくれている。 化石調査 レベル6以下の恐竜族をサーチするカード。 同じ種族サーチの増援や炎舞ー「天キ」と比較してレベル制限が緩くなっている。 パンクラトプス等のレベル7以上はサーチできないものの、間にオヴィラプターを挿むことでレベル7以上もサーチが可能になる。 今でこそ優秀な恐竜族をサーチできる強力なカードと認知されているものの 9期の梃入れがあるまでは「宝の持ち腐れ」という評価を受けていた。 ロストワールド フィールド魔法 (1):恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。 (2):1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。 相手フィールドに「ジュラエッグトークン」(恐竜族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。 (3):相手フィールドにトークンがある限り、相手はトークン以外のフィールドのモンスターを効果の対象にできない。 (4):1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる。 恐竜族以外の弱体化により戦闘を優位に進められるが、自分がEXデッキに恐竜族以外のモンスターを使用しているとそいつも弱ってしまうのが困りどころ。 ジュラエッグトークンの生成は任意なので、コンボパーツが揃っていないなら無理に使わなくても済むので融通は利く。 本命の使い方は(4)で、例えばオヴィラプターを召喚しそれをトリガーにして相手の場にジュラエッグトークンを生成、 そしてオヴィラプターの(2)を相手のジュラエッグトークンを対象に発動することで、デッキ内のベビケラサウルスを破壊することができる。 罠カード 生存境界 通常モンスターを破壊して下級恐竜族を展開する効果と、自分の恐竜族+相手のカードを破壊する二つの効果を持つ。 ロストワールドで勝手に作られたジュラエッグトークンをぶち壊すマッチポンプ方式で能動的に大量展開を狙える。 だが、既に恐竜族の展開力がかなりのところまで来ていたため、わざわざこれを使用するまででもない事も。 ジュラック・インパクト 攻撃力2500以上の恐竜族モンスターがいるときに、フィールド上のすべてのカードを破壊する。 発動条件の時点で少々の手間がかかる上に、自分の場まで更地になってしまうものの、フリーチェーンの全体破壊はやはり強力。 攻撃力も高く身代わり効果で破壊を回避できる「ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット」であれば使用に抵抗は少ないか。 ベヒーモス関連と並んで、遊戯王ではちょっと珍しいギャグテイストなイラストになっている。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 化石調査は制限になる可能性があるけどこのカードのせいで強化が遅いのかも。 -- 名無しさん (2021-11-18 06 05 18) …………無かったのこの項目 -- 名無しさん (2021-11-18 06 09 10) ↑何ならメジャーな戦士や魔法使いも無いぞ -- 名無しさん (2021-11-18 06 28 05) なるほど。種族でくくっても容量超えないレベルってことなのね -- 名無しさん (2021-11-18 06 48 10) メジャー所は種族でくくると長くなりすぎるから逆に作れないのか。 -- 名無しさん (2021-11-18 18 39 52) 有能新規のおかげで痺れデブがフトシさん呼びになったのすごい好き -- 名無しさん (2022-06-16 23 20 10) ★2バニラが初期収録の1種しかないってマ? -- 名無しさん (2023-02-08 16 26 15) 新弾のパックで大幅なテコ入れが入る模様…それも連続で。 -- 名無しさん (2023-03-09 01 48 01) 詳細は現時点では禁則事項に触れるため話せないが、ついにキングレックスの強化が実施される模様…よかったね。 -- 名無しさん (2023-03-09 01 51 01) 名前 コメント
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登録日:2011/09/07 Wed 19 07 54 更新日:2024/05/03 Fri 13 23 26NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERNETIC REVOLUTION ティラノ剣山 一撃必殺 地属性 大鑑巨砲主義 恐竜族 攻撃力? 星4 漢の浪漫 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG かつて、氷河期だった恐竜族。 その不遇の時代を支えてきた、カードが存在する。 ディノインフィニティ 地属性 恐竜族 レベル4 攻撃力? 守備力0 効果 このモンスターの元々の攻撃力は、除外された自分の恐竜族モンスターの数×1000になる。 除外されたカード、それも恐竜族がいない場合は攻撃力0の役たたずたが、 その厳しい条件だけあって上昇率は凄まじく1枚あれば1000、2枚あれば2000、3枚だけでなんと3000「青眼の白龍」とタメを張れる、加速度的な上昇率を持つ攻撃力を誇り、 種族が限定されてるとは言え「紅蓮魔獣 ダ・イーザ」を遥かに上回る効率。 また星4の恐竜族なのでエヴォルカイザー・ラギアの素材にできるのも大いに評価できる。 いざという時はラギアに変身するのはもちろん、裂け目系の全体除外カードをラギアで守りつつ、相手の墓地利用を封鎖しながらインフィニティの高火力で押し切る戦術は単純ながらも実に強力。 このカードは普通の恐竜族デッキに隠し味、除外系デッキに対するメタとして入れるのも良いだろうが、 やはり専用構築してこそ、その真価を発揮できると言うもの。 最近は大出世を遂げたベビケラサウルスを筆頭に恐竜族カテゴリ全般が大きく進歩している追い風もある。 裂け目で少しずつむくむくと成長させても良し。 後述する生存戦略……じゃなかった、生存本能等で一気に爆発させても良し。恐竜使いにとって非常にロマン溢れるカードと言えよう。 以下相性の良いカード 化石調査 恐竜族専用のサーチカード。 攻撃力の都合上、「クリッター」でサーチできないこのカードを手札に持ってこられる重要なカード。 生存本能 墓地の恐竜族を除外し、自分のライフを回復させる罠カード。 除外するカード枚数に制限は無いため、墓地の恐竜を全て除外し「ディノインフィニティ」の攻撃力を最大限に上げる事が可能。 ただし一族の結束を採用している場合は効果を失ってしまう。 インフィニティ自体は問題無いが、他の恐竜が著しく弱体化してしまうので気をつけよう。 魂の解放 墓地から自分のモンスターと相手のモンスターを任意で5枚まで除外するカード。 生存本能と比べると除外できるカードは少ないが遅効性がなく、どちらかの墓地に1枚以上カードが存在している状態でも発動でき、攻撃力を5000にすることも難しくない。 使い方次第ならインフィニティを成長させる以外にも墓地に落ちた相手のアタッカーやキーカードを除外することにより強力な阻害を加えることできる。 禁じられた聖槍 攻撃力800ポイントを下げる事で魔法・罠に対し耐性を獲得する。 ダ・イーザ等の除外攻撃系モンスター全般に言える事だが、 簡単に高攻撃力を期待できるインフィニティにとっては800のダウン等痛くもかゆくも無い。 5000を越えた状態で使用すればあのオベリスクに匹敵する化け物に進化する。まさしく神化。 ヴェルズ・サラマンドラ ジュラック・タイタンがヴェルズ化したモンスターでインフィニティと同じ恐竜族。 アタッカークラスの下級モンスターで一度に墓地にあるモンスターを2体を任意で除外できる。 最低でも2000の強化値を得ることができ、インフィニティの攻撃力上昇にも貢献できる。 カタストルでおkとか言った奴表出ろ。 究極伝導恐獣 墓地の恐竜族2体を除外することで特殊召喚できる大型モンスター。 ディノインフィニティと並ぶ【恐竜族】の切り札的存在で共存もしやすい。 かつては比較的除外効果を発動しやすいという点で「魂を喰らう者 バズー」や「死霊の巣」なんかも候補に挙がっていた。 現在はより手軽かつ好相性なカードが増えたことでディノインフィニティのサポートとしては使われなくなった。 以下注意点 幾ら、攻撃力が高くても所詮はそれだけのカードと言っても良く、過信は禁物。 攻撃力が高くなるだけ、「奈落の落とし穴」には引っ掛かり易くなり、「神の宣告」や「神の警告」などで召喚自体をさせなければ良い。 場に出ても、「スキルドレイン」で効果を無効化すれば攻撃力は0に戻る。 また攻撃力が上がっても、守備力のほうは0で固定なので、「月の書」や「エネミーコントローラー」などの表示形式変更カードには弱い。 この様に欠点も多いカードだが、恐竜族らしく一撃必殺の攻撃力を誇り、除外を逆に利用できる。 このカードの真価を発揮できるかは、使い手次第と言え、決闘者の腕が試されると言うもの。 攻撃力を限界まで上げてからの、 「流星の弓シール」と「閃光の双剣トライス」を装備してからの1ショットキルは正に浪漫。 一度決めたら病み付きになるだろう。 アニメでの活躍 GXのティラノ剣山が使用。 カレー仮面戦において、初登場から神や三幻魔を越える5000という超攻撃力をたたき出し、フィニッシャーになるという華々しいデビューを飾った。 その後しばらく音沙汰が無かったが、物語終盤ミスターTに乗っとられた空野戦において登場。 お触れホルス相手に攻撃力4000で登場し逆転したかと思われたが、 心理フェイズにて剣山の前世は自分の脚に移植された恐竜……を殺した肉食恐竜だったと言われて戦意喪失してしまい、 玄米で除外されていた恐竜を墓地に戻されて大幅に弱体化。返り討ちにあってそのまま敗北してしまった。 何を言っているかよく分からないかもしれないが、遊戯王ではよくあること。 剣山「三体除外すればブルーアイズにも負けないドン!!」 つ青眼の究極竜 追記・修正は、このカードのダイレクトで1ショットキルを決めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブラスターとヴェルズ・サラマンドラで除外しまくれば4000以上にするのは簡単 -- 名無しさん (2013-09-02 21 44 13) 結束の効果残したいならその分除外しなきゃいいだろ?当たり前すぎるしぶっちゃけ蛇足だと思うが -- 名無しさん (2014-01-17 00 12 02) 別に蛇足ではないだろ -- 名無しさん (2014-06-05 16 38 27) ディノ自身だけなら全部除外したほうが攻撃力は上がるが、場にほかの恐竜がいればそいつらの分が下がってしまう。って記述だし、戦略上重要な取捨選択だから蛇足ってほどでもないでしょ -- 名無しさん (2015-01-14 01 21 42) 結束など不要不要不要不要不要! コイツ一匹で十二分! -- 名無しさん (2015-02-20 06 37 43) 何気に召喚権一つでキラーや究極竜もを殴り倒す凄い恐竜 -- 名無しさん (2015-03-08 02 53 37) 相性のいいカードが増えたな -- 名無しさん (2016-09-29 21 50 03) 最近、幻創のミセラサウルスという相性抜群のカードも出たし、価値が上がるかも。 -- 名無しさん (2016-09-29 22 17 00) 新規ストラクR、どれも相性いいなぁ。オヴィラプターでサーチして究極伝導恐獣で場を荒らしてディノインフィニティでダイレクトアタック、と -- 名無しさん (2017-01-22 16 15 25) いくら環境がインフレしてるからってここまでやりたい放題やるのはいくらなんでもねぇわ… -- 名無しさん (2017-01-22 16 45 51) 下手りゃVFDで封殺して返せなかったら4000のダイレクトドーンだから無理 やばい -- 名無しさん (2017-05-17 00 41 48) ジャイアントレックスまでもらっちゃったザウルス -- 名無しさん (2017-05-17 01 19 11) アニメでの出番が少ないのはやはり強すぎてしまうからか。にしても、いくら相手の妨害にも使えるとはいえお触れホルスに玄米はねぇわ… ご都合展開にも感じるけどこのカードをまともに戦闘破壊するのは難しいからしょうがないか -- 名無しさん (2021-12-31 01 55 38) 恐竜族で除外を中心に扱うテーマが出てきたら化けそうなカードだな -- 名無しさん (2022-01-21 14 37 11) ミスタ―T -- 名無しさん (2022-03-11 08 42 57) ミスタ―Tはその場カード生み出してる疑惑あるし -- 名無しさん (2022-03-11 08 53 01) アニメので活躍の所、玄米だけだと分かりづらいのでちゃんと正式名称かカードページリンク貼った方が良くない? -- 名無しさん (2022-03-11 09 22 13) 今のカードプールならやり方次第でワイトキング並の活躍が出来るからな。 それに征竜が全員釈放されているから更に柔軟な戦術も使えるようになった。 -- 名無しさん (2024-05-03 13 23 26) 名前 コメント
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登録日:2011/05/26 Wed 09 30 03 更新日:2024/01/31 Wed 20 55 33NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ● ややこしい シリーズカード 三邪神 上級者向け 天馬夜行 悪魔族 星10 特殊裁定 神 神のカード 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王R 遊戯王ボスキャラ 邪神 邪神アバター 邪神イレイザー 邪神ドレッド・ルート 闇属性 三邪神とは、『遊戯王R』に登場するカード群である。 すべてOCG化されており、デュエルで使用することができる。 厳密にはカテゴリーではないが、三幻神や三幻魔と同じノリで呼称されている。 【概要】 三邪神が登場したのは原作のサイドストーリーである『遊戯王R』。 ペガサスが恐れた三幻神の抑止力となる存在としてデザインしたものの、 それらに匹敵する力を持った結果、呪われた邪悪なカードとなってしまった。神を一枚作ってしまった時点でやめてくれよ... そのため、ペガサスはデザインが完成した段階でこれらの創造を躊躇い、ペガサスが死ぬその時まで遂にカードとして世に出ることがなかったといういわくつきの品である。 「邪神」という名のつく最上級モンスター群であり、エジプト神話 太古のカードが元ネタの名前とデザインを持つ三幻神と違い、こちらは現代に生きるペガサスと天馬夜行の手で作られた物のため現代風の名前と名前にちなんだ効果を持つ。 効果はいずれも独特ながら強力なものを持っているがいずれも独特故アクが強く、召喚の難易度も高いため熟練者でなければまず扱いきれない。 三幻神の抑止力という設定から対応する神が存在する。またこと戦闘に対して非常に強いのも特徴か。 特に後述する《邪神ドレッド・ルート》と《邪神アバター》の効果は正に邪神の名に相応しい強さとややこしさになっている。 ちなみに最高神の《邪神アバター》以外は一点モノのカードではなく、最低でも2枚ずつ存在することが確認されている。 【詳細】 いずれもレベル10・闇属性・悪魔族である。 また特殊召喚が不可能で、通常召喚する際はリリース(生け贄)が3体必要という共通の効果を持つ。 そのため死皇帝の陵墓やスター・ブラスト、悪魔の憑代などでリリースを踏み倒すことはできない。 一方、神属性の三幻神と違いダブルコストモンスター等の恩恵は受けられる。 かなり重いモンスターなのでリリース元はトークンの生成やペンデュラム召喚などで素早く確保したいところ。 帝から家臣を借りるのも有効。 神・スライム(遊戯王OCG)なら3体分のリリースになるのでこれを使うのも良い。 邪神イレイザー 星10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ? このカードは特殊召喚できない。 自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。 (1):このカードの攻撃力・守備力は、相手フィールドのカードの数×1000になる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。このカードを破壊する。 (3):このカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。フィールドのカードを全て破壊する。 通称 消しゴム 対応する神 《オシリスの天空竜》 攻撃力と守備力が相手フィールド上のカード枚数×1000となる効果、 消しゴム「消し去るもの」の名の通り、破壊された時フィールド上のカードを全て破壊するリセット効果、それを起動させるための自身を破壊する効果を持つ。 詳細は個別項目を参照。 邪神ドレッド・ルート 星10/闇属性/悪魔族/攻4000/守4000 このカードは特殊召喚できない。 自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカード以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は半分になる。 通称:√(ルート) 対応する神 《オベリスクの巨神兵》 フィールド上に存在する、自身以外全てのモンスターの攻撃力・守備力を半分にする永続効果を持つ。 詳細は個別項目を参照。 邪神アバター 星10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ? このカードは特殊召喚できない。 自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。 (1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。 相手ターンで数えて2ターンの間、相手は魔法・罠カードを発動できない。 (2):このカードの攻撃力・守備力は、「邪神アバター」以外の フィールドの攻撃力が一番高いモンスターの攻撃力+100の数値になる。 対応する神 《ラーの翼神竜》 「●」と表現できるぐらい簡素なイラスト。人によっては生物の教科書に載ってる胚に見えるかも。 しかし、このカードの効果を考えればこのイラストなのも納得できるため、ある意味では存在感があるイラスト。 詳細は個別項目を参照。 【相性のいいカード】 三邪神の運用にあたって最も重要なのはアドバンス召喚するためのリリースの調達。 特殊召喚できず、3体ものリリースを必要とするためにかなり重い。 また、効果への耐性はないので、相手の除去から守るための手段も重要となる。 + 詳細は以下 ダブルコストン 終焉の炎 デビルズ・サンクチュアリ 地獄の暴走召喚 家臣 etc... 召喚補助に使用できるカード群。 勿論これ以外にも様々なカードが存在する。 最も効率がいいのは「レベル・スティーラー」だったのだが、2016年10月1日の改訂で禁止カードになってしまったので、別の手を考えよう。 「バルバロス」などの従属神との相性も良い。 なお、「スケープ・ゴート」の羊トークンはアドバンス召喚のリリースには使えないのだが、 それらを素材にして「リンク・スパイダー」や「リンクリボー」などをリンク召喚すれば問題なくリリースに使えるようになる。 EXデッキは圧迫されるものの、手軽にリリースを確保できるので覚えておきたい。 ハードアームドラゴン ダブって腐った邪神を捨てつつ、特殊召喚出来る。 このカードをリリースしてアバターやドレッド・ルートを出すと戦闘で越えるのが困難な上に破壊できないモンスターが誕生する。 ただしバウンス、除外には無力なため注意が必要。 神縛りの塚 三邪神は全員レベル10なので、このカードで耐性を得られる。 追加ダメージ効果も、戦闘に強い三邪神と噛み合っている。 進撃の帝王でも似たようなことは可能。 亜空間物質転送装置 最上級モンスター御用達の除去回避カード。 これがないといろいろな意味で安心できない。カウンター罠は相手のカウンター罠用に取っておきたいし。 軍神ガープ リバース効果を無効化するだけでなく、相手モンスターを無理やり攻撃表示にして邪神で殴れる。 さらに邪神は全て悪魔族なので相手に見せてドヤ顔するだけで攻撃力がアップする。 アバターを見せると原作の再現ができるのでファンなら是非。 魔封じの芳香 心鎮壷(レプリカも一応含む) おジャマトリオ etc... 相手フィールド上にカードを固定させたり、枚数を増やすカード。 イレイザーを使用する場合は必須となる。 炎王獣 ヤクシャ 少々運用法が異なるが手札から召喚できそうにないイレイザーを破壊することで全体除去効果を使用することができる。 最終突撃命令 バトルマニア ビッグバンシュート ドレッドルートらへんにどうぞ。 守備表示で逃げるモンスターを強引にブチのめせば相手のライフがすっ飛ぶすっ飛ぶ。 流星の弓シール 閃光の双剣トライス アバターに使用すればデメリットである攻撃力下降を無視して直接攻撃や2回攻撃ができるように。 オシリスの天空竜 敵対する三幻神だが、召雷弾のおかげで攻撃力を下げたうえに最近流行りのシンクロやエクシーズを封じることができる。 ドレッド・ルートと組めば攻撃力4000以下のモンスターが全滅し、そこにブラック・ガーデンを絡めれば なんと攻撃力16000以下の攻撃表示モンスターをつぶすことができる…… と思われたが、それはできないとはっきり公式が裁定を下した。 これはオシリスを始め攻撃力・守備力を増減させる効果は、一度本来の数値に戻してから再計算するため。 ▷詳しい解説 例えばドレッドルートとオシリスがいる状態で相手が青眼の白龍を召喚したとする。 場に出た瞬間にルートの効果で攻撃力が半減して1500になり、あらためてオシリスの召雷弾が適用されるのだが、 この時に一度本来の数値3000に戻してから2000ポイントの弱体化を計算する。 そして攻撃力が1000となって改めてルートの半減効果を計算し、結果としては攻撃力500となる。 じゃあ黒庭オシリスって何なのってなるが、ブラックガーデンの効果は固定化だから、 まず攻撃力を半減してその数値のまま2000ポイントダウンを適用する。 わからない? 大丈夫、俺にもよくわからん。 ルートとのコンボ抜きでも黒庭とのシナジーは良好だし、実質的に攻撃力が4000減るようなものなので殴り倒せば済むが。 ただしこのカードは総じてコントロール向けなのでビートダウン思考の三邪神とは運用方法が違うので注意。 またこのカードには使えないが、三邪神のほうでは全く問題なく使える冥界の宝札で攻撃力を素早く上げることもできる。 さらに前述の軍神ガープや最終突撃命令で無理矢理攻撃表示にして召雷弾で一掃もできる。 神の進化 幻神獣族か三邪神1体の攻守を1000アップし、自身の効果の発動と効果そのものが無効化されなくなる耐性を付与し、攻撃宣言時に相手モンスターを墓地送りにする効果を付与する通常魔法。 特に相手モンスター墓地送りは選ぶのは相手プレイヤーなので確実性は低いものの、相手プレイヤーに強制させる関係であらゆる耐性を貫通する除去なので非常に心強い。 特にドレッド・ルートとの相性は良く、ただでさえ突破困難な4000打点が5000打点となるので戦闘ではほぼ負けなしになる上、墓地送りで戦闘破壊耐性持ちを除去出来るので非常に使い勝手が良くなる。 ただし、イレイザーは不安定な打点が補強されるが墓地送りを発動すると攻撃力が下がって強化した分が相殺されてしまい、全体除去は墓地で発動するため折角の耐性が消えて結局無効化される隙が出来てしまうため微妙、 アバターも戦闘破壊耐性持ちを除去出来る様になるが、自身のステータスが永続効果で決まる関係で強化の恩恵を受けられないためこちらも微妙、 と三邪神の中では実質的にドレッド・ルート専用となっている。 ちなみに三幻神の場合は オシリス→不安定な攻撃力の底上げをしつつ、召雷弾が無効化されなくなるため制圧力が高まる オベリスク→ただでさえ高い攻撃力が強化されてより戦闘に強くなり、ゴッド・ハンド・インパクトが無効化されなくなり、破壊耐性持ちは攻撃時の墓地送りで対応出来る様になる ラー→不安定な攻撃力の底上げをしつつ、ゴッド・フェニックスと攻撃時の墓地送りで相手の場を殲滅しやすくなる と基本的には全員と相性が良いので、上述のオシリス ドレッド・ルートの混合構築でも対象が複数あるので腐りにくくなる。 【劇中での活躍】 漫画『遊戯王R』で登場。ラスボスである天馬夜行が使用する。 元々はペガサスが強力すぎる三幻神が暴走した際にそれを止めるため、抑止力として考案したモンスター。 が、いざデザインしてみると、宿ってしまった力が三幻神以上にヤバいためイラスト以外は未完成の状態で封印したカードである。三幻神から何を学んだんですかね... だがペガサスの死後にR・A計画、すなわちペガサスの蘇生に乗り出した夜行がこれらのデザインと宿っていた邪神の意志をもとにカードとして成立させた。 また計画の試作品として蘇生されたバンデットキースの様子を見るに、邪神達には蘇らせた死者の魂の生命維持装置としての機能も与えられていた様子。 劇中描写を見る限り、アバター以外は量産されている。しかも神特有のコピーによる呪いも一切ない様子。 量産しまくって同僚全員に渡せばいいのに 作中では三幻神同様の効果耐性を持ち、神属性・幻神獣族のモンスターだった。 加えて元ネタと同様に神の序列も存在し、ラーと同格のアバターが最上位で同格の神以外の効果を無効にする効果を持っていた。 モチーフ同様やたら不遇なイレイザー、オシリスよろしく遊戯を絶望させ何故か進化したドレッドルート、 神だの究極嫁だのに変身しまくった挙げ句、最終決戦であの姿になるアバターなどなど好き勝手やって、読者に遊戯王がどういう漫画かを改めて再認識させた。 まぁ、遊戯王ではよくあることだ 【邪神の名前を冠したカード】 大邪神レシェフ 有名な鬼畜ゲー「破滅の大邪神」のラスボス 洗脳効果を持った儀式モンスター 女邪神ヌヴィア 初登場した当初は☆4でATK2000のメインアタッカーと思いきや、デメリットが酷く使いものにならない。 ウルトラレアorパラレルレアという強気なレアリティ設定が悲壮感をそそる1枚。 まさにカスレア。 毒蛇神ヴェノミナーガ ヴェノミナーガ様。蛇神だが効果は誰よりも邪神らしい。 しかしアバターには勝てない。 ゼミアの神 自称邪神の通常モンスター だけど戦闘力は豆の戦士にも劣る。 破壊神ヴァサーゴ 恐らく邪神という扱いになるだろう破壊神。 ただステータスも効果も全然それらしくない。名前負けし過ぎである。 黄金の邪神像 セットされたこのカードが破壊された時トークンを生成する罠カード 邪神像だがどの邪神とも似ていないが、相性はまぁまぁ良い。 邪神の大災害 相手の攻撃宣言時に発動し大嵐を吹かせる罠カード 上の「邪神像」を3枚セットしこのカードを発動させれば邪神召喚ができる3体の生け贄が揃うぜ!! デッキにフル投入して満足しようぜ!! アーティファクト? 聞こえないな? 暗黒方界邪神クリムゾン・ノヴァ・トリニティ 原作次元に登場した新たな邪神。 相手のライフを生け贄に攻撃するというトンデモ能力を持つ。 追記、修正は邪神に思いを馳せながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドヤ顔でオネスト出して「勝った」と思ったら返り討ちにあったのは懐かしい思い出 -- 名無しさん (2014-03-09 12 33 47) ナーガ様(おっぱい)のリンクがヌヴィアになってヌヴィアが空リンクになってるので、誰か編集お願いします -- 名無しさん (2014-03-09 12 51 45) ↑修正したよー -- 名無しさん (2014-04-15 15 32 17) イレイザーの攻守のカウントがフィールド全体だったら、もう少し使えたかな? -- 名無しさん (2014-04-15 19 51 46) ↑宝玉や幻獣機がアップを始めました -- 名無しさん (2014-08-31 06 50 09) ↑ついでに「破壊」じゃなく「墓地に送る」だったら星屑にも…って贅沢過ぎるか -- 名無しさん (2014-08-31 09 13 56) 三邪神の融合態はやはりゾーク様だろうか -- 名無しさん (2015-01-10 16 57 52) ゾークとはまた全然違うのになるんじゃない?邪神っていっても元はペガサスが三幻神暴れ出したらやばいから、どう抑えるか妄想した結果の産物だし -- 名無しさん (2015-01-10 17 04 16) イレイザーさんの原作における評価の低さ…ひとだのみでもいいじゃない。じゃしんだもの。やこう -- 名無しさん (2015-02-12 14 29 57) ↑2 やっぱり対になるかんじで『闇の破壊神』とかになるかな? -- 電王牙 (2015-02-12 16 46 52) ひょっとしたら[神の進化]って真価と掛けてるのか -- 名無しさん (2015-09-04 19 37 51) つーか、三幻神の抑止力として作ったにしても三「邪」神って名前はどうなんだ。禍々し過ぎるわ。 -- 名無しさん (2015-12-12 16 58 52) 対の存在にするなら三現神の方が良かったんじゃ… -- 名無しさん (2015-12-12 18 04 44) 三「幻」神がカードの表で三「邪」神がカードの裏って意味なんじゃない? 対になる存在みたいだし -- 名無しさん (2015-12-31 05 56 46) 三幻魔は抑止力にはならないと判断されたのだろうか…… -- 名無しさん (2016-07-03 21 25 39) R時間軸に三幻魔がいるかはわからないけど、あいつらアカデミアがある島の地下でずっと封印されてたって設定だったはずだからな、抑止力は抑止力でも(核兵器的な意味で)とかになりそう -- 名無しさん (2016-07-03 23 27 21) 三幻魔は神のカードではないんだっけ -- 名無しさん (2016-07-17 16 25 45) 全く関係ないけど十代が遊戯さんマジリスペクトしてるし、もしかして三幻魔も三幻神マジリスペクト!してる可能性もあるかもしれない。三幻神と三幻魔が手を組んだら危ないから三邪神さんに抑えて貰おう -- 名無しさん (2016-07-17 18 42 55) 自分と相手でドレッドノート6枚とブラックガーデン2枚ある状況だとヌメロニアスですらステータスが1になるその内容聞いた時頭痛くなった -- 名無しさん (2017-10-09 15 44 17) 三極神「・・・。」 -- 名無しさん (2019-02-07 00 09 00) 三幻魔が大幅強化されただけに、こっちにもテコ入れが欲しいとか思ってしまう。 -- 名無しさん (2020-03-24 05 58 29) 三邪神は対応する三幻魔も問題なく処せるんだね。イレイザーはステータス不足で道連れにしないと無理かもしれないけど -- 名無しさん (2020-04-05 20 10 22) ↑2 その話はアンケート方式だったが持ち上がったぞ! だが結果は・・・ -- 名無しさん (2021-05-11 01 23 58) 原作の神は幻獣神族ではなく幻神獣族。そして邪神は幻神獣族ではなく邪神獣族。 -- 名無しさん (2021-10-21 02 10 18) ↑方舟の選別でラーの蘇生無効にしてるし幻神獣族扱いでもあるぞ。OCG風にすると幻神獣族でなくとも「ルール上このカードの種族は幻神獣族としても扱う。」みたいなテキストがあるんだと思う。 -- 名無しさん (2021-12-19 16 29 16) 現状邪神入れるとしたらふわんだりぃず辺りになりそう?アバターの弱点補えそうだし、相性が良かったら組んでみようと思ってるのだが -- 名無しさん (2021-12-28 19 49 46) 専用サポートで、イレイザーとアバター以外には結構噛み合っている神の進化というカードがあったな。 -- 名無しさん (2022-01-04 13 30 24) 名前 コメント
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テキスト2倍遊戯王とは 元ネタ テキスト2倍遊戯王 https //youtu.be/1eEzgEB07kM 元ネタの元ネタ テキスト2倍デュエマ https //youtu.be/etgpejH_hww 本環境での強カードを考察する。 参考資料・関連資料 テキスト「2乗倍」遊戯王 https //youtu.be/JPxnIB2UfAE 2倍の適応範囲 本Wikiでは公式ホームページの「④ モンスター情報 カードの効果や使い方が書いてある(通常モンスター以外)」部分にかかれた算用数字(アラビア数字ともいう)のみを2倍の対象とする。 頻出する文言と裁定解釈の例 2ターンに2度しか / 2ターンに2枚しか 参考裁定無し ⇒前ターンおよび今ターンの合計が2枚になるように使用できると考えられる。 すなわち、 ①:自分のターンに2枚使用→相手ターンに0枚使用→(以下同様) もしくは ②:自分のターンに1枚使用→相手ターンに1枚使用→(以下同様) のどちらかとなる。 ①は、使用前のターンで0枚である必要があるため、②から切り替える場合は、 ③:自分のターンに1枚使用→相手ターンに0枚使用→自分のターンに2枚使用→ と切り替えるしかないと考えられる。 ②は、「1ターンに1枚しか」と同義である。 (例)《灰流うらら》 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果 ↓ このカード名の効果は2ターンに2度しか使用できない。 ①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果 2枚選んで 参考裁定《救済のレイヤード》 ①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分または相手がカウンター罠カードを発動する度に、除外されている自分の天使族モンスター2体を選んで手札に加える。 ↓ ■除外されている自分の天使族モンスターが1体以下の場合には、「救済のレイヤード」のモンスター効果は適用されません。 →1枚以下は選べないので、2枚ないといけないと考えられる。 (例)《無限泡影》 自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。 ①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。 ↓ 自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。 ①:相手フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。 以下のうちから2つ選んで 参考裁定 塊斬機ラプラシアン ①:このカードがX召喚に成功した場合、このカードのX素材を3つまで取り除き、その数だけ以下の効果から選択して発動できる。 ●相手の手札をランダムに1枚選んで墓地へ送る。 ●相手フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。 ●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで墓地へ送る。 ↓ ■エクシーズ素材を2つ以上取り除いて発動した場合、取り除いた素材の数だけ、『●』の効果を選択します。(同じ『●』の効果を複数選択する事はできません。) →重複する効果は選べず、指定の数だけ選ぶと考えられる。 (例)ライトニングストーム このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①:自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。 ●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 ↓ このカード名のカードは2ターンに2枚しか発動できない。 ①:自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から2つを選択して発動できる。 ●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。 ●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 強カード・弱カードの傾向 (2022/09/24時点) サーチカードが強い 「1体を手札に加える」が「2枚を手札に加える」になるので手札が増える。 「~以上」より「~以下」が強い。 数値が2倍されるので対象となる範囲が大きく変わる。 「~以下」の方が適用範囲が広がる傾向がある。 (例)《増援》 ①:デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える。 ↓ ①:デッキからレベル8以下の戦士族モンスター2体を手札に加える。 エクシーズ・リンクが弱い レベルXモンスターY体とかモンスターZ以上とかの召喚に必要な素材が2倍になるので普通に弱い。 特にエクシーズはレベル16モンスター×4などの存在しないカードを参照するため、出しにくい。 特にナンバーズがバグる。 ナンバーズはテキスト内で名称指定されることがあるが、数字部分が2倍されるので、存在しないモンスターを参照しだす。 (例)《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ》 レベル2モンスター×4 このカードは自分フィールドの「No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム」の上に重ねてX召喚する事もできる。 ①:このカードがX召喚に成功した場合に発動する。フィールドのモンスターを全て除外する。 ②:このカードが除外された場合、次の自分スタンバイフェイズに発動できる。除外されているこのカードを特殊召喚する。自分のフィールドゾーンに「ヌメロン・ネットワーク」が存在する場合、さらに除外されている自分・相手のXモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手に与える。 ↓ レベル4モンスター×8 このカードは自分フィールドの「No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム」の上に重ねてX召喚する事もできる。 ①:このカードがX召喚に成功した場合に発動する。フィールドのモンスターを全て除外する。 ②:このカードが除外された場合、次の自分スタンバイフェイズに発動できる。除外されているこのカードを特殊召喚する。自分のフィールドゾーンに「ヌメロン・ネットワーク」が存在する場合、さらに除外されている自分・相手のXモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手に与える。 融合が強め? 融合カードの効果は「1体融合召喚」が多いので、たいてい2体出てくる。 昔の名称指定の融合モンスターは、2枚消費で2体出てくるので強め。 最近の○○モンスターX体以上の融合モンスターは、コストがでかすぎることが多い。 例 《融合》 ①:自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 ↓ ①:自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター2体をEXデッキから融合召喚する。
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登録日:2011/01/29(土) 10 03 59 更新日:2023/10/15 Sun 02 26 01NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ドM疑惑 不動遊星 九十九遊馬 使い回し 噛ませ犬と紙一重 榊遊矢 武藤遊戯 登場回数最多 遊城十代 遊戯王 過労死 過労死組 休暇ください かっとビング増やしておきますねー> 遊戯王における過労死とは、持ち主である決闘者になにかにつけて呼び出され、 そして死んでもなお、叩き起こされて働かされる可哀相なモンスター達である。 デュエル中に何度も墓地に行くのは有能さの表れでもあるのだが、 中には見てると「やめたげてよぉ!」と言いたくなるようなモンスターもいる。 【代表的な過労死】 ブラック・マジシャン 原作・DM 初代主人公遊戯に度々呼び出されては戦闘、融合などに使われた。 特に原作・アニメでは黒魔族復活の棺(これはアニメでしか使用してないが)などの魔法使い族専用の蘇生カードもあり、かなり使い回された。 また記憶編でもアテムにマハードマハードと散々こき使われた。 初代はまだ労働条件が緩かったのか、それほど過労死というイメージは無いかもしれない。 また、生け贄召喚がなかった王国編では出番が多かったが、生け贄召喚が導入されたバトルシティ編以降では出番が減少し、 生け贄一体で召喚できる弟子に出番を譲ることが多い。 なに、青眼? あれは嫁ですから。 現実の決闘では専用デッキで絶賛過労死中。 9期からはテーマとして強化されたので、師匠をフィールドに出すことは格段に容易になった。 「永遠の魂」で何度も蘇生させてシンクロ、エクシーズに活用するのは師匠デッキのお約束。 「魔導陣」は、師匠が召喚・特殊召喚された時に相手フィールド上のカードを1枚除外するという効果なので、 1度出した師匠をわざわざ墓地に送って出し直すという光景が常態化した。 デッキで眠っていても「召喚師のスキル」「イリュージョン・マジック」「幻想の見習い魔導師」に叩き起こされ、 蘇生させた後は「マジシャンズ・ロッド」のサルベージのためにリリースしたりと、弟子や道具にも使い倒される状態になっている。 それでいいのか? バニラ1体でリンク召喚できる「リンク・スパイダー」など、師匠を墓地に送り込む手段は今なお増えつつある。 今後も師匠の労働条件はますます過酷なことになっていくだろう。 なお東映版では劇場版を除いてOPでしか仕事をしていない。 「過去も未来も健やかな生活を見守るブラック・マジシャンの提供でお送りしました」 E・HERO ネオス GX おそらくもっとも多くの人が、初代過労死のイメージを持つであろう、ネオスペースからの派遣社員。 遊戯王デュエルモンスターズGX全180話で召喚・特殊召喚の総計はなんと59回。 約3話に一回のペースだが、ネオス登場は第二期(53話)からだし、 当然十代が決闘しない回もあるので、二期以降の十代が行う決闘にはほぼ毎回出てると言っていい。 出なかった回も手札にはあり、実質的には皆勤賞である。 また十代が精霊を実体化する力を手に入れてからは、十代の窮地(身体的意味で)を救ったり、闇磯野とリアルファイトしたりした。 十代「ネオス、任せた!」 ネオス「僕アルバイトォォォォ!」 スピード・ウォリアー 5D's 記憶に新しい過労死。5D s初期は遊星のカードプールが乏しかったため、先鋒として使われた。 遊星VSボマーでは、なんと四回も場に出された。もはや過労死と言うより死ぬ機械である。 最近はマックソさんや兄弟のダッシュ・ウォリアーの登場、ずっと遊星を支えてくれたらしいソニック・ウォリアーという影武者の登場に加え、 そもそも遊星が速攻でシンクロすることが多くなったので、幾分労働環境は改善されたようだ。 遊星「スピード・ウォリアーは犠牲になったのだ……絆の犠牲にな……」 スピード「絆ェ……」 そして最近、あまりにも過労死しすぎてついにオーバートップ・クリアマインドの境地へとたどり着き、金色に染まった。 さらにさらに、ジャンクシンクロンと合体してSモンスター『ジャンク・スピーダー』に生まれ変わった。 ラーの翼神竜 原作・DM 闇マリクによって何度も死者蘇生で場に呼び出され、効果を使った後すぐ墓地に舞い戻る。 ある意味墓地が本来の居場所な神のカード。 GXではラーのレプリカを盗み出したI2社員フランツが闇マリクと同様の使い道をして融合解除した際には、地面に墜落した。 あまりに可哀想な姿にグローモスでトドメを刺され、十代の持つネクロ・イリュージョンで復活した。 OCGでは死者蘇生で呼び出せないので過労死の心配は無くなった。 ただし弱体化が激しいため仕事自体も無くなった。 その後、数年の時を経て進化前 進化後が出たことで仕事が増えた。 主な仕事は呼び出されて即自爆すること。 「自宅から職場へは死者蘇生で通勤しています」 スターダスト・ドラゴン 5D's OCG アニメでは遊星のエース、OCGでも破壊から守る効果を買われて度々出される。 各種進化形態への素材や破壊効果無効のためにリリースによく使われる。 が、自己再生するため実は過労死ではなくドMなのではないかという説も。(ピ○チ姫竜とも) OCGでは帝やら次元幽閉やら爆風やらで、もはや死ぬことすら許されないことも多い。 別世界の自分が登場後はその活躍で、大分労働環境も改善されていたが、 新マスタールールになってからは一回死んで蘇ることを期待される環境となってしまった。 「我々の業界ではご褒美です」 ガガガマジシャン ZEXAL OCG 九十九遊馬の使用するモンスター。レベルを自在に変化する効果でさまざまなエクシーズモンスターの素材にさせられる。 また自身がレベル4ということもありレベル変更効果を使用せずに下記のホープ召喚の素材にも使用される。 ……ときもあるが、自分でも活躍している寡黙な先輩。墓地にいても「ガガガリベンジ」でたたき起こされます。 OCGでは後輩や子供、誰か(おそらく後輩)の妹とともにエクシーズ素材にされる先輩である。 「明日学校なんスけど」 No.39 希望皇ホープ ZEXAL 遊馬のエースモンスター。 遊馬先生がホープ病にかかっているために大抵のデュエルで出されるネオスみたいなやつ。出さない回もあるにはあるが。 進化形態も優秀なモンスターが多いために踏み台にされたりする。ヴィクトリーは逆に踏み台にするが。 142話ではC107の効果で効果を無効にされ、C102の効果で攻撃力を0にされ、 C103の効果でダメージを受け、C105の効果で破壊され、そして攻撃力0で吊り上げられる…… というどこぞのスピウォリさん並に過労死していた。 ネオスと違ってメカメカしい見た目なので、鎧の破損もプラスされてさらに痛々しい。 破壊されたはずの剣が復活してるのは内緒だ。 「長期休暇を希望します」 現実の決闘ではランク4エクシーズの増加に伴って本人の出番が減ったものの、 ライトニングさんの登場後は下敷きとしてではあるが出番が激増。 再び必須エクシーズとして返り咲き、素材として墓地に送られている。 オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン ARC-V OCG 榊遊矢のエースモンスター。 現状の遊矢のペンデュラム召喚時にはほぼ確実に彼が召喚されるメンバーにおり、 さらに第9話では毎ターンP召喚で出されその度にバウンスされ、最後は星読みの効果で再降臨し、合計4回も手札から特殊召喚された。 その前の回でもペンデュラムモンスター特有のエクストラデッキに行く性質によりペンデュラム召喚をされたため、今後も過労死するフラグがビンビン立っている。 やはりというかで派生の融合体やエクシーズが登場し(更にOCG先行でシンクロ体及び数体が追加)、 1ターンにそれらを2体以上並べることも少なくなくなってきたので、……今後も彼の休む間はしばらくなさそうである。 OCGではアニメにはないペンデュラムモンスターをサーチする効果を持っており、 多くのペンデュラムデッキでは彼を過労死させるのが戦略の主軸となっている。 特に【魔術師】では「慧眼の魔術師」へと過労死のバトンを渡すことが多い。 エクストラデッキに送った後はアタッカーや素材として存分に活躍させよう。 エクシーズ素材にすると墓地に行ってしまうが、「賤竜の魔術師」の効果なら回収できる。 「もう、眼を閉じてもいいよね?」 ???「この裏切り者ぉおおおおお!!!」 最近、満足して一度死んだ。 覇王眷竜ダークヴルム ARC-V ズァークの使用するモンスター。 劇中に登場した覇王眷竜の中では唯一の下級モンスターで、他の覇王眷竜を出すには覇王眷竜をリリースするか素材にする必要がある。 しかも他の覇王眷竜には皆自身をエクストラデッキに加えて覇王眷竜2体を特殊召喚する効果、 ズァーク本人にはモンスターを戦闘破壊したとき覇王眷竜2体を特殊召喚する効果がある。 そのため必然的に下級モンスターで扱いやすいこのカードが何度も特殊召喚されて他の覇王眷竜召喚の為の踏み台にされるという光景が完成してしまった。 登場はわずか数話だったもののその働きっぷりから「ズァークさんもうちょい労わってやれ」との声も。 そしてOCGでもかなり便利だったためか(詳しくは項目参照)、2018年4月のリミットレギュレーションにて制限カードに指定。 「徹底的に敵に敵の血を流させることに貫徹し、敵の決闘継続能力を粉砕します!」 聖種の地霊(サンシード・ゲニウス・ロキ) VRAINS スペクターの使用する聖種に属するモンスター。 植物族のレベル1通常モンスターで、「種」であるこのモンスターから『聖蔓(サンヴァイン)』『聖天樹(サンアバロン)』リンクモンスターに繋げている。 スピードウォリアーやダークヴルムと同じタイプだが、スペクターのメインデッキのモンスターはほぼコイツのみ。 召喚したゲニウスロキでリンク召喚→ロキを蘇生してリンクモンスターとさらにリンク…が基本パターンになっている。 vsライトニング戦ではライトニングのエクストラリンクを切り返しての、エクストラリンク返しなんて目論んだ結果、都合2ターンの間に7回呼び出されるという記録を残した。 「死んで花実を咲かせましょう」 【OCGでの過労死】 全デッキの過労死を紹介するとキリがないため、代表的な過労死のみを紹介。 傾向としては『召喚・特殊召喚時or墓地送りで効果を発動する』,『カテゴリ内のキーカード』の2つを満たしたカードが過労死になりやすい。 レスキューキャット OCG レベル3以下獣族二体をデッキからリクルートできる優秀な効果を持ちシンクロ召喚のシステムと相性抜群だったため、 決闘者達に使い回される手段を考えられ、制限カード入りしても過労死の憂き目にあった。 あまりの労働環境に同情されたのか、KONAMIに禁止指定され、免職された。が、ハイパーエラッタデーの候補に見事選ばれ復活を果たした。 後輩にレスキューラビットがいる。 「リクルート効果のせいで、オデノカラダハボドボドダァ-!」 ドラグニティ-ファランクス OCG ドラグニティデッキにおける過労死。たまにサイバー・ダークも。 装備状態からモンスターに戻すことができるチューナー。 手札に居ようがデッキに居ようが墓地に叩き込まれ、復活したと思えば即シンクロで再び墓地送り。 ドラグニティ-ヴァジュランダを経由する星8シンクロの場合は2連続で蘇生→墓地送りされる過労死っぷりである。 「ホーネットさんなら僕の気持ち、わかってくれるよね?」 ゾンビキャリア OCG 【シンクロダーク】や【アンデシンクロ】における過労死筆頭。 「もう死んでる」? 聞こえんなぁ~! 特殊召喚後に墓地に送られた場合は除外されるが、 王宮の鉄壁を張っていれば除外されないので、大量展開の度に墓地とフィールドを行ったり来たり……。 なまじレベル2にして闇属性・低ステータス・アンデット族とお膳立てをしやすい要素てんこ盛りだったのに加え、 ハリネズミやファラオの化身といった相性のいい非チューナーの存在もあった。 シンクロ全盛期では制限カードだったことがますます過労死っぷりに拍車をかけていた。 「俺はゆっくり眠りたいんだよ! なのに誰なんだよこんな分厚い壁張ったのはよぉ!?」 ダンディライオン 墓地に送られると綿毛トークンを2体特殊召喚する。 どこから墓地に送られても良く、シンクロしようが破壊されようがタイミングを逃さない、さらにトークンは壁にもシンクロ素材にもなる。 このギミックに注目したのが【クイックダンディ】【デブリダンディ】である。 蘇生、サルベージを駆使してダンディを使い回す戦術。 また、第10期からは「レスキューフェレット」で2体まとめて連れてくることが可能。 リンク召喚にはトークンも使用可能なので、新たな戦術を生み出すようになった。 …とか言っていたら2018年4月に制限カードに指定され、それでも尚酷使された結果2019年1月にて禁止指定されてしまった。 「トークン? もう綿毛残ってねえよ!」 ローンファイア・ブロッサム OCG ご存知植物族デッキのチーt……優秀な能力を持つカード。 自分の場から植物族モンスターを1体リリースすることで、デッキから「植物族」のモンスターを特殊召喚できる効果を持つ。 植物族であればレベルは関係ないので、椿姫ティタニアルやギガプラントなど上級モンスターがポロッと出て来る恐怖のカード。 自身をリリースすれば「スキルドレイン」があっても効果を使用でき、 攻撃力も500なので「奈落の落とし穴」にもひっかからないという、壊れ性能でもある。 ……が、基本的に自分がリリースされるので、植物族デッキではまず間違いなく過労死になる。 2018年4月のリミットレギュレーションにて制限カードに指定されてしまったため、少しは休めるだろうか? 「咲いてすぐ枯れるのが役目です……ローンファイアです……」 黄泉ガエル OCG 帝デッキなどでは必ず墓地へ送られ毎ターンリリース要員に。 ひどい時にはスクラップドラゴンで毎ターン破壊されることも。 エネコンは友達。 「おちおち黄泉にも居られませんよまったく」 インフェルニティ・デーモン 5D's OCG 我らが満足キャード。 手札0の状態で特殊召喚すると「インフェルニティ」キャードをサーチする満足の要。 墓地や手札から特殊召喚され、効果発動後は素材に使って墓地に送った後「ガン」などで蘇生する。 シンクロ環境の頃は「インフェルニティガン」をサーチして「トリシューラ」三連打を決めるのに使われた。 現在それらは制限となったが、今度は「ラヴァルバル・チェイン」の素材になるなどして相変わらず活躍を続けた。 今でもインフェルニティキャードをサーチするために絶賛過労死。 チェインの禁止後は「ベアトリーチェ」を味方に付けるなど、満足民の満足のために働き続けていた。 新マスタールールの導入で今度こそ彼にも安息の日々が訪れるかと思いきや、 ターン1制限のない「ファイアウォール・ドラゴン」の登場でむしろ忙しくなってしまった。 「満足した結果がこれだよ!!」 暗黒界の龍神グラファ OCG ストラクチャーデッキで追加された暗黒界の主軸にして過労死。 手札から捨てられ、復活したと思ったらウイルスの媒体にされ再び墓地に叩き込まれまた復活を待つ日々。 部下を手札に下がらせて社長(エース)自らが率先して働く姿から、ホワイト企業と呼ばれることもある。 せんせー! お願いしまーす!! 「真のエースとは、仕事を選ばないんです」 ???「死体はきりきざんでスライムと混ぜなさあい」「それがエースを展開する早道じゃからねえ!」 E・HERO シャドーミスト E・HEROの新たな過労死。 特殊召喚された「場合」に「チェンジ」速攻魔法をサーチする効果と、墓地に送られた「場合」に任意のHEROをサーチする効果を持つ。 2つの効果はどちらかを1ターンに1度しか使えないが、「場合」なのでどちらもタイミングを逃さない。 「ヒーローアライブ」や「ゴブリンドバーグ」で特殊召喚すれば「チェンジ」カードをサーチ。 次のターンにあのM・HERO ダーク・ロウを特殊召喚できる。しかも墓地に落ちれば後続のHEROをサーチ可能で息切れしにくい。 「おろかな埋葬」「ブレイズマン」「ダーク・グレファー」などあらゆる手段で墓地に落とされ、「リビデ」などを駆使して何度も使い回される。 さらにHEROならばD-HEROやE-HEROでもサーチできるので幅広いデッキで使える。 素材として相性の良いドラゴエクィテスデッキなどでも使われ、何度も使いまわされる。 「チェンジ」速攻魔法にはレベル変更できるスター・チェンジャーもあるのでHERO主体のシンクロデッキでもサーチ先には困らない。 2017年からは「V・HERO ヴァイオン」が登場。デッキから落とした後に「ディアボリックガイ」をサーチしてそのまま融合、 そこからデッドリーガイ→ランク6と繋ぐ流れはHEROデッキの新たなギミックの1つとなっている。 「シャドミが悪いんだよ」 影霊衣の術士 シュリット (巻添え規制的な意味で)儀式召喚を根こそぎ破壊した壊れ集団、影霊衣の効果モンスター。 影霊衣を儀式召喚するときに限り、コイツ1体であらゆるレベルを賄うことが出来る。 裁定にも恵まれており、降魔鏡で墓地から除外してもレベル変更効果は有効。 しかもおまけのように、リリースされた際に戦士族の影霊衣儀式モンスターをサーチする効果があり、 ユニコールやブリューナクを持ってくればコイツを手札に持ってこれる。 影霊衣はデッキや墓地からのサーチに長けているため、1ターンに3回くらいは平気でデッキ・手札・墓地を行ったり来たりする。 「お前らのやった事は、全部全てシュリットまるっとお見通しだ!」 無頼特急バトレイン 高レベル高攻撃力のドデカイモンスターが並ぶ列車デッキを支える屋台骨。 墓地に送られたエンドフェイズ時に機械族・地属性・レベル10のモンスターをサーチできる。 これにより大型の列車モンスターを手札に呼び込めるのだ。 なのでリビングデッドの呼び声でエクスプレス・ナイトを蘇生させようと思ったら羽根帚が飛んできたので代わりにこいつが蘇生されたり、 転回操車ではデッキにいた方が便利なのでエクゾディオスや貪欲な壺でデッキに戻されたりと様々な場所へ行かされる。 「みんなこの列車と同じ。敷かれたレールには逆らえないんだ…」 【過労死と呼ばれたり、呼ばれなかったりするモンスター】 レッド・デーモンズ・ドラゴン 5D's 我等がジャック・アトラスのエースカード。 彼のデュエルではほぼ毎回召喚されセイヴァーデモンになったりスカーレッドになったり壮大な噛ませ犬になったりする。 OCGにおいては、別世界の自分達に仕事を奪われ気味。一応効果は差別化できるんだけどなぁ……。 「俺(本家) に合った環境がない以上、仕方あるまい!」 極神皇トール 5D's チーム5D'sVSチームラグナロク戦において最初に登場した三極神。 OCGとは異なりアニメのトールは破壊の方法を問わずに、コスト必要なく復活することから何度も破壊され何度も復活した。 月影龍ほどではないが二回目以後の復活で徐々にテンション低くなる姿は涙なしには語れない。 「神は滅びぬ、何度でも蘇るさ! 神の力こそ人類の夢だからだ!」 ただ蘇ること自体が彼の仕事なので、ぶっちゃけあまり過労死とは呼ばれない。 双頭の雷龍 真DM こいつが場にいなきゃ何も始められない、そして攻略すらままならないという、プレイヤー側が最初から投入できる最大の戦力。 だが最後まで行くには安定してこれ以上の戦力を出さなくてはならない……しかし自分が別れを切り出すその時まで、ずっと支え続けてくれる。 「今でも君は最高です 今一度会えて本当に良かった けれどもう君と私は住む世界が違う これ以上は一緒にいられない」 追記・修正はモンスター達の労働環境を改善してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 俺のギミックパペットデッキではネクロドールとヘブンズストリングスが過労死だな。デステニーレオ?知ら管 -- 名無しさん (2014-02-24 22 43 29) ↑ランクアップヲツカイナサイ…… -- 名無しさん (2014-03-22 19 33 58) リチュアだとガストクラーケとM7が過労死か…? -- 名無しさん (2014-03-31 22 38 15) 果たして遊矢の過労死は誰になるのか… -- 名無しさん (2014-06-05 08 53 32) ↑カバとオッPなんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-06-05 09 02 39) ↑2 現時点ではオッPが第一候補、次点でカバだな。とくにオッPはOCG効果が過労死フラグぷんぷんだし、アニメでもペンデュラムモンスターとしてエクストラから過労死しそうな気配してるし -- 名無しさん (2014-06-05 17 15 59) 第9話とか過労死全開だったし追加してもいいんじゃないかな、オッP。(毎ターンP召喚で出されその度にバウンスされ・・・最後は星読みの効果で再降臨し、合計4回も手札から特殊召喚された) -- 名無しさん (2014-06-10 12 23 03) ↑とりあえず追記してみたけど、こんな感じでいいかな? -- 名無しさん (2014-06-10 17 30 34) 私のガスタデッキではピリカちゃんが過労死 -- 名無しさん (2014-06-10 17 53 42) 俺のデーモンデッキではロリデーモンが過労死しそう。自分のターンに墓地行ったり、相手ターンに場に出して爆発四散したりでかわいそう(棒)と -- 名無しさん (2014-06-10 18 29 33) ネオスの過労死と言われたらウルトラセブンを思い出す。 -- 名無しさん (2014-06-11 11 18 13) 紋章獣だったらレオさん過労死してしまうぐらい回るな 毎ターン一度づつデッキから叩き落されて蘇生されてORU -- 名無しさん (2014-07-20 15 36 21) 早く遊矢に打点のあるカードをあげないとバイパーとオッドアイズが過労死し続けることに -- 名無しさん (2014-07-20 15 50 46) 最近、カバがハネクリポジでヴィップバイパーがゴゴゴポジに見えてきた。P召喚主軸な以上今後増えるカードによってはバイパーさんが遊矢の過労死EMになりそうだw -- 名無しさん (2014-07-20 17 45 50) ↑誤字った「ウィップ・バイパー」だったわ。済まぬ蛇 -- 名無しさん (2014-07-20 17 47 12) ぼ、墓地へ行かないPモンスは過労死じゃないから -- 名無しさん (2014-09-24 12 24 35) 歴代主人公のエースの法則は「攻撃力2500」「過労死」か -- 名無しさん (2014-09-24 14 09 53) 死ぬたび復活の繰り返しだし、過労死と呼ぶのもおぞましい -- 名無しさん (2014-10-02 01 21 13) 5D'sだとジャンク・シンクロンも過労死の印象 -- 名無しさん (2014-11-21 22 15 53) くず鉄のかかし「教えてくれ…俺はあと何回身代わりになればいい…遊星は俺に何も言ってはくれない…。」 -- 名無しさん (2014-12-01 08 44 13) バニシング・レイニアスも立派に過労死してるな。まさか下級あれ一種しか入れてないからペンデュラム受け取らなかったんじゃあないだろうな -- 名無しさん (2014-12-01 12 18 59) 破られたことがある青眼が入ってないとは -- 名無しさん (2015-02-02 23 53 49) 主人公のカードが話題になることが多いが、毎回召喚されるブルーアイズとギアゴーレムなんてのも -- 名無しさん (2015-02-03 00 15 22) マシュマロンとかは? -- 名無しさん (2015-02-06 14 17 17) アライブHEROデッキだと、エアーマンやバブルマンだな -- 電王牙 (2015-02-06 16 18 30) いい加減時読みを休ませてあげてほしい。 -- 名無しさん (2015-02-06 20 11 59) リチュアの過労死はシャドウ・リチュアじゃないの?某架空デュエル感 -- 名無しさん (2015-07-22 13 27 17) ↑5社長の嫁は確かに毎回毎回出てるけど、3体交代制だからお休みは充実よ!社長がそんな嫁に優しくないわけがないさ!なお無理に3体出したり、究極化すると全滅させられる模様 -- 名無しさん (2015-07-22 13 57 48) ボマー戦のスピードウォリアー酷すぎて草生える -- 名無しさん (2015-07-30 19 11 27) キラースネークも過労死だったけど、エラッタされたから過労死じゃなくなったな。今じゃほどほどに休みを与えられてる。 -- 名無しさん (2015-10-01 22 18 33) 霊獣のおじいちゃん(騎カンナ)も過労死だと思うが墓地にはいかないから違うのか? -- 名無しさん (2015-11-02 11 13 49) いちいちコメントがセンスよすぎだろ -- 名無しさん (2016-05-13 12 18 32) ヲーは今は結構マシになったな -- 名無しさん (2016-06-10 14 51 47) 過労死って翻弄されるエルフの剣士のことだと思っていた -- 名無しさん (2016-07-01 01 41 02) ブルーアイズやアンティーク・ギア・ゴーレムは含まれないのか -- 名無しさん (2016-07-01 06 38 02) 基本的にはワンオフモンスターに対しての言葉だし、三体あるそれらは含まれないかなぁ。というか古代の機械巨人は別に過労死はしてない気もするが…… -- 名無しさん (2016-07-01 06 50 51) OCGの青眼は立派な過労死だと思う -- 名無しさん (2016-09-12 23 37 45) OCGだとジャンドってデッキ自体が過労死デッキ -- 名無しさん (2016-09-12 23 48 58) ガガガマジシャンの明日学校なんすけどでクソワロタ -- 名無しさん (2016-09-13 00 00 03) 不死武士でクライスターボとかすると過労死通り越すレベル -- 名無しさん (2016-09-13 02 25 20) ゾンキャリは、もう死んでるか… -- 名無しさん (2016-09-15 20 15 13) ↑死んでもこき使われる哀れなゾンビ。さらに無制限になった -- 名無しさん (2016-09-23 19 44 49) インフェルニティは如何に上手くデーモンを上手く使うかだし、多少はね? -- 名無しさん (2017-01-18 09 12 38) 使い回されて疲れてる描写が出たのはオッドアイズミノタウロス君が初? -- 名無しさん (2017-05-02 10 38 24) 火壁よりデコードの方が過労死しそうなのは気のせい? -- 名無しさん (2017-05-09 17 34 04) ヴレインズだとバックアップセクレタリーとビットロンが過労死に片足突っ込んでる気がする -- 名無しさん (2017-07-20 21 17 28) ≪過労死≫通常罠:このターンに4度以上召還されたモンスターを除外する。 このカードで除外されたモンスターは特殊召還できなくなる。 ……コンボデッキが死ぬか -- 名無しさん (2018-03-02 19 50 18) 游作デッキだと最近レイテンシが過労死気味。未OCG化なのが残念だが。あとリボルバーデッキではスニッフィングドラゴンの過労死率が異常。 -- 名無しさん (2018-03-27 07 57 22) 死んでも墓地からサルベージされてまた働かされるとか過労死ってレベルじゃねーぞ! -- 名無しさん (2018-03-27 08 53 04) 閃刀姫-レイ「一騎当千とか本当に勘弁してもらえませんかね?」 -- 名無しさん (2018-03-27 14 03 06) 社長自ら率先して過労死し、逆に部下はほぼ過労死しない暗黒界はホワイト企業なのかブラック企業なのか… -- 名無しさん (2018-10-05 16 29 45) エルドリッチも入るかな -- 名無しさん (2020-08-02 22 33 51) 名誉過労死枠E・HERO ネオスさん、クロスデュエルでも過労死確定 -- 名無しさん (2022-09-12 22 26 31) ↑1 ネオスぇ… -- 名無しさん (2022-10-08 13 34 02) EMオッドアイズ・ミノタウロスが3度のペンデュラム召喚で疲れてて笑った それを上回る過労死でも疲れを見せない先輩達の偉業っぷりが -- 名無しさん (2023-07-24 11 06 41) 名前 コメント
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登録日:2009/12/21 Mon 22 32 37 更新日:2024/02/24 Sat 00 15 17NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 LEGENDカード Magic Ruler -魔法の支配者- よろしい、ならば戦争だ 全て壊すんだ 全体除去 手札コスト 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード 遊戯王OCGに存在するカードの1つ。 最終戦争 通常魔法 手札を5枚捨てて発動する。 フィールド上に存在するカードを全て破壊する。 概要 第2期最初のパックである「Magic Ruler -魔法の支配者-」で登場した通常魔法。 Magic the Gatheringの黙示録/Apocalypseがモチーフとなっていると思われる。 効果は、フィールド上の全てのカードを破壊する。要は「ブラック・ホール」と「大嵐」を合わせたものである。 イラストは、荒野と夕焼け(朝焼けかも)と立ち上るキノコ雲をバックにして立つ人が描かれている。 ちなみに、立つ人のシルエットがまさに /●\ \|/ |_. /\ である。ナンテコッタイ フィールド上のカードをすべて破壊する効果は非常に派手だが、特に規制がかかっているということはなく、このカードは無制限である。 そもそも、このカードの発動にコストとして手札を5枚捨てなければならないので当然だろう。 「マジック・ジャマー」でカウンターされても泣かない。 手札コストが5枚と半端無いため、それを確保できる専用デッキを作らねば基本的に手札で腐る。 というか、初手で引かなければほぼ使用できない。 だが、専用デッキを作り発動後にモンスターを召喚→直接攻撃の流れを作れば、その爽快感は計り知れない。 無防備な相手にダイレクトアタックして相手を涙目にしてやろう!! え?ブラロでいいって? なに?ランク4にはヴェルズビュートがいるって? 知るか!!!!! なお、発動→召喚の流れは最低でも七枚のカードが必要な為、専用デッキでも不発した場合は負けを覚悟する必要がある。 八式対魔法多重結界されても泣かない また当然のごとく相手は手札を消費していない。 こちらがダイレクトアタックして相手を涙目にしてもこちらはコストの影響でトラップに手が回らないため、 次の相手のターンに ライトニング・ボルテックス→召喚→直接攻撃されるとこちらが涙目になってしまう。 ゴーズが出てきても泣かない このようにメリットもデメリットも多いため、発動すれば勝つも負けるもすぐに勝負が決まる。 それがこのカード、最終戦争の本質と言えるかもしれない。 魔宮の賄賂されても泣かない。 どのカードにも言える事だが発動後、どのように勝ちに持って行くかを考えて使うべきである。 封魔の呪印されても泣かない。 また、コストの高さからネタカードとしても有用である。 想像できるだろうか? 劣勢の中、手札とフィールドを見比べ戦略を練る自分を嘲笑うように発動されるこのカードを…… 優勢のはずの自分フィールドが壊滅してゆく光景を…… もう、笑うしかない。 手札が5、6枚もある状況を劣勢というかどうかは人に寄るが。 このカードと相性の良いデッキ 凡骨ターボ 要は「凡骨の意地」で手札コストを強引に確保するデッキ。 手札の確保も容易なので、発動→召喚→直接攻撃の流れが非常に簡単。 かつては「凡骨」からの大量ターボ→「次元の裂け目」→「最終戦争」→「次元融合」で1ショットキルするデッキもあった。 これは最終戦争の手札を捨てる事がコストである事を利用した戦法。 上記の通り簡単に手札が貯まるので発動は容易。 手札が充実したところで裂け目を発動→最終戦争発動。 コストのルールにより、この時点で捨てられたモンスターは除外される。 最終戦争の効果で相手のモンスターも破壊されるが、永続魔法の裂け目も破壊している。 なので相手のモンスターは一体も除外されずに墓地へ送られる。その後、次元融合で自分だけがモンスターを特殊召喚して、終わり。 ゲームで異次元の女戦士が使用するが、たいてい次元の裂け目を発動するのでそこまで脅威じゃない。 ダイヤモンドガイ 正直、手札を5枚も捨てるのはアホらしいので、それを踏み倒してしまおうというデッキ。 その中のダイヤモンドガイのエフェクト『ハードネス・アイ』を使う。 デッキトップを公開し、それが通常魔法なら全てのコストを無視して次のターンに発動する。 「メガトン魔導キャノン」や「終わりの始まり」も発動できる。 ダイヤモンドガイの効果で手札コストを無視できるので手札を気にする必要が無い。 が、単発で使うとギャンブル性が高く、「鳳凰神の羽根」や「ゾンビキャリア」とコンボしたいところ。 え?ファイナル・インゼクションの方がいいって? 知るか!!!!!!! 天罰されても、スタダがいても泣かない。 E・HERO 手札コストでE・HERO シャドー・ミストを捨ててその効果でE・HERO バブルマンをサーチすれば、 バブルマンのドロー効果の発動条件を満たす事ができる。 シャドー・ミストはエアーマンやエマージェンシーコール、増援などで簡単にサーチする事ができる。 バブルマンの効果でモンスターや融合魔法を引けばさらにそこから攻め立てる事もできるので、 最終戦争の課題である発動後の攻め・守りの薄さを補う事も可能。 もし最終戦争を引けなくても普通のHEROデッキとして戦う事もできる二段構えのデッキだ! それがどうした。 最初から普通にHEROデッキとして組んだ方が絶対に強いし、最終戦争なんて事故要素を入れるメリットは全く無い。 強いて言えば「こうやるとバブルマンの効果発動条件を能動的に満たせるんだぜ!」「スゲー!」という一発ネタができる程度。 ゲーム版 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 魔法カード てきとみかたのしょうかんしたすべての モンスターとトラップとてふだをはかい 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神 魔法カード 場にあるカードと手ふだを 全て消めつさせる OCGとは異なりフィールド・手札の強制オールリセットという凄まじい効果を持つ。 ただし撃った時点でこちらはカードがないのでターンを終了するしかなくなり、相手のターンに1ドローを許すためデッキトップ勝負を余儀なくされる。 DM7・8では三幻神が効果除去耐性を持つため、予め出しておくことで一方的な制圧が可能になる。 遊戯王ラッシュデュエル 遊戯王ラッシュデュエルでは「レジェンド覚醒パック」にて実装。 ルールにより毎ターン5枚にできるため、前のターンに最終戦争を伏せておくなりすれば発動はOCGよりも遥かに容易。 しかし、発動した後に何もできないという問題がOCG以上に立ち塞がる。 現状では「破壊された時に発動する効果」「フィールドから墓地へ送られたら発動する効果」「墓地にいる時に発動できる効果」と言ったカードが存在しない。 そのため発動した後の攻め手は必然的に手札から出すことになるが、ラッシュデュエルでも手札を6枚以上抱えながら動くのは難しく、そういった動きをするとデッキ回転が鈍ってしまう。 相手のフィールドを吹き飛ばしても、次のターンには相手の手札は5枚なのでサンドバッグにされてしまう。 何より各種デッキに1枚しか入れられないLEGENDカードなのが問題でブラック・ホールを使ったほうが良い場合が多く、魔法のLEGENDカードはモンスター・罠と比べても超激戦区。 結局の所LEGENDの中でも最下位を争う性能となっており、LEGENDじゃなかったとしても弱いと言われてしまうぐらい厳しい立ち位置となっている。 最後に、下位・クズカードを評価するスレでこのカードが評価された時の評価文を置いておく。 このカードに込められた願いにデュエリスト諸君は気が付いているだろうか。 このカードのイラストにはキノコ雲が描かれ、頭を抱えた男が一人立っている。 そう、このカードはかつての第二次世界大戦を意識したカードなのだ。 このカードを使用した場合、手札も場もほとんどなにも残らないだろう。戦争も同じである。ただ失うだけ。 この文章を書いている私自身もであるが殆どのデュエリストは戦争を経験していないだろう。 そんな戦争を知らないデュエリスト達に平和の尊さを伝えるのがこのカードの真のアドである。 このカードの生まれた時代の主なデュエリストの年代層からして、 きっと制作者は「あの戦争がこのカードであそぶデュエリストたちにとって最後の戦争であってほしい」と願って作ったに違いない。 同時に当時のデュエリストたちに伝えたかったに違いない。 「戦争しても何ものこらないんだな」 ということを。 その思いは、今や世界を駆ける。 遊戯王は世界的カードゲームとなり世界各国でアニメやグッズが展開し、多くの子供達もデュエリストとしての道を進んでいく。 その時に出会うのがこのカードだ。 きっと彼らの中には「Wow! This is Japanese history!!」と初めて日本の歴史について知るものもいるだろう。 そして同時に先ほど述べた戦争の辛さ、苦しみを理解するに違いない。 このカードは世界中のデュエリストにまで効果を及ぼす幅広い効果範囲をもっている。 今の時代はグローバル化が進み遊戯王は世界大会が行われるまでになり、なんとネット中継されている。 そんなときに思い出してほしい、70年前までは、 机を挟んで世界のデュエリスト達がデュエルを楽しみ笑い合うなんて考えられなかったという事を。 「最後の戦争であってほしい」という願いを伝え続けること、 このカードの真のコストは全カード中最も大事で重い「平和維持コスト」ではないだろうか。 真面目な話 ①手札コストが重い 手札を5枚捨てなければいけないというのは、事実上手札がこのカード+他5枚の合計6枚を要求するということである。 《メタモルポット》を使っても5枚。原作版《天よりの宝札》相当の効果を持つ《サイレント・バーニング》《未来の沈黙》や《蘇りし天空神》でようやく6枚。尋常ではなく重たい。 インフレにより宝札効果が容認されつつある現状でさえ、余程ドロー手段に恵まれたデッキでないと現実的には撃つこともままならない。 《凡骨の意地》や《光神テテュス》級の爆発的なドローが行えるデッキなら採用の余地は一応あるのだが、以下の問題がさらに立ちはだかる。 ②自分側のフィールドも巻き添えに全体除去してしまう 《最終戦争》本体を消費し、5枚捨てて、さらに自分フィールドにカードがあればそれらも情け容赦なく消し飛ばされる。 破壊耐性を持っていたり、自己再生が行えるモンスターならコンボにできるだろうが、5枚のコストを確保しつつそれらを並べる難易度の高さはもはや論じるまでもない。 自分フィールドが空であれば損失を最小限に抑えられはするが……。 ③カードアドバンテージを取りにくい 《最終戦争》が発動された時点で、自分は《最終戦争》1枚と手札コスト5枚の計6枚、カードの枚数面でディスアドバンテージを被っていることになる。 これで破壊できたのが1枚や2枚などでは到底割に合った話ではない。 損失を補填するには相手フィールドに大量のカードが存在する状況で、それらを一網打尽にすることを求められるわけだが……。 ④発動を通しにくい 《フルール・ド・バロネス》 シンクロ・効果モンスター 星10/風属性/戦士族/攻3000/守2400 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。 (3):お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地のレベル9以下のモンスター1体を対象として発動できる。 このカードを持ち主のEXデッキに戻し、そのモンスターを特殊召喚する。 現在の環境ではこんな感じの妨害モンスターが、平然と複数体並んだ状態でターンが返って来るのは珍しくもなんともない。加えて正体不明のリバースカードも併存していることだろう。 「相手フィールドに大量のカードが存在する状況」とはすなわち、「相手が大量の妨害・防御手段を構えている」ことと同義なのである。 相手からすれば通すわけにいかない効果である上、手札コストも甚大と止め所は明白であり、確実に何かしらの対応はされてしまうことは想像に難くない。 ……とまあ、このカードの評価はあまりの使い難さからお世辞にも高いとは言えないのだが、ではさっぱり使えないのかと言われれば環境下での採用例が存在するせいで、一概に弱いとも産廃とも完全には言い切れないのがまた困ったところ。 【三原式】 このWikiにも個別項目が存在する、由緒正しきデッキ破壊系1キルデッキ。嘗ての禁止カード《サイバーポッド》を複数回リバースさせて相手のデッキを枯渇させ、《手札抹殺》の強制ドローでとどめを刺す。 しかし《サイバーポッド》は自分にもドローを発生させるため、状況によっては《手札抹殺》で自分がデッキ切れを起こしてしまう可能性がある。この溜まっていく手札を減らすために《最終戦争》が使われていたのである。 後に残手札全てをコストに要求する《連続魔法》の登場で、《最終戦争》はその役割を失うことになった。 【最終次元】 《最終戦争》の重いコストを逆手に取り、《次元の裂け目》と組み合わせて《次元融合》用の除外モンスターを確保し、相手のカードは《最終戦争》で《次元の裂け目》もろとも除外させずに墓地へ送るという1ターンキルデッキ。 「コスト」と「効果」の両方をきちんと生かせるのならしっかり強い、という現実的な運用がなされた一例。 【幻影騎士団】 幻影騎士団はほとんどのカードが墓地効果を持っているため、コストで捨ててしまっても大きな問題にならない。 主に【神碑】へのメタカードとして運用されており、「魔法なので効果モンスター無効の影響を受けない」「全体除去なので身代わりで対処されない」点を活かして使われている。 これらの例を見てわかるとおり、「全体除去を生かす」というよりは「手札コストそのものを利用する」デッキで採用がなされる傾向にある。 【魔轟神】【未界域】のような「捨てるコスト」がアドバンテージに転じるデッキが台頭してきた暁には、《最終戦争》が環境で輝く日が再び来るのかもしれない。 アニヲタを五人捨てる この項目上のすべての文を追記・修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最後の文で泣いた -- 名無しさん (2013-10-28 15 43 28) スターライトブレイカーが拮抗した様子・・・ -- 名無しさん (2013-11-22 23 33 13) そんな深い意味があったなんて… -- 名無しさん (2014-10-17 12 09 01) カードは心という言葉があったが、この項目を見てそれを再確認したよ。 -- 名無しさん (2014-10-17 18 46 41) しかしクズカードである。 -- 名無しさん (2015-02-18 23 39 41) 『平和を祈って、デッキに一枚は最終戦争を入れよう』運動なんてやったら、少しでも平和に近づかないかな……。 -- 名無しさん (2015-03-17 12 47 51) 実にいい項目だった。 -- 名無しさん (2015-08-19 16 59 35) ばかばかしくて不謹慎だけど恐ろしいこと思い浮かんだんだけど、まさか、これを発動したら、全世界から核が……なんてことないよね?(汗 -- 名無しさん (2015-11-13 14 09 59) A 調整中 -- 名無しさん (2015-11-13 14 42 48) 三原式で使われてたような -- 名無しさん (2015-11-14 09 38 02) 手札の爬虫類を捨てつつ、最後の戦争後に(毒蛇)神が鉄槌を食らわすんやで。 -- 名無しさん (2015-11-14 09 48 44) じゃけん次は世界火を移植しましょうね〜 -- 名無しさん (2016-02-12 10 01 35) デュエルリンクスで、ドローしまくって最終戦争うった後に、残った一枚の光の導きで青眼二連撃してきた時は最終戦争やべえと思った -- 名無しさん (2018-02-22 22 03 23) ジャッジメント・ボンバーについては触れないのか? -- 名無しさん (2018-02-22 22 13 18) 改めて最後の文を読んだ。目に熱いものがこみあげてくるじゃねーか、ちきしょう(つ_; みんなもこの文を、声に出して読もう! 小声でいいから。 -- 名無しさん (2018-10-22 18 35 02) 俺の地元だと何故か「"お互い"手札5枚捨ててフィールドを更地にする」というトンデモカードとして解釈されていた… -- 名無しさん (2018-10-22 21 06 42) ↑俺もそうだと思ってた -- 名無しさん (2019-01-23 22 34 50) 最近、デュエリストの中に、『ガチ勢じゃない奴はするな』と貴族気取りの奴が出没してるらしいが、そいつらにこそ、この最後の文章を見てもらいたいね。貴様らには、この平和アドがわからんのか(--# -- 名無しさん (2019-05-13 18 18 29) デュエルリンクス始めたけど、デッキの中に一枚入れてる。むろん使うためではなく、反戦の願いのために。そしてこれを使ったら負けだと思ってる。(平和への願い的な意味で)というか使うぐらいだったら降参する。それが自分の、平和を愛する者としてのせめてもの意地だっ!!(バーン!! -- 名無しさん (2020-01-17 17 15 50) 人は過ちを繰り返す… -- 名無しさん (2020-01-20 15 36 09) クソ重コストゆえにそれを逆用するデッキも存在するんだよなあ。欠点とはいえ特徴なのは間違いない -- 名無しさん (2020-09-24 10 28 33) 遊戯王だから屑扱いだがデュエマだとやばいカードになりかねない気もする -- 名無しさん (2020-09-24 10 32 25) 昔知り合いが次元の裂け目発動下で発動して効果の処理上手札のモンスターを除外してフィールドのカードを破壊し墓地に送った後に次元融合してたな -- 名無しさん (2021-09-04 22 51 04) 100ライフ払うだけで攻撃を止めてくる平和の使者さんの立場は…? -- 名無しさん (2021-09-05 04 04 12) 総評すると、手札を捨てる事でメリットを得られる効果・戦術込みでワンチャン…といったところか -- 名無しさん (2022-06-03 13 59 53) GB版だとお互いの手札・フィールド全てをリセットする効果だったからDM7や8では神と組み合わせるとほぼ勝ち確に出来たりしたし、コストが軽いから結構使ってた -- 名無しさん (2022-06-03 14 07 49) マスターデュエルで急に注目されてて草 神碑の永続をフギンごと一発で消し飛ばせるから墓地リソースで動けるデッキが採用している模様 -- 名無しさん (2023-01-30 16 41 19) ↑そっか、基本神碑は殴って来ないからドローゴー連打で最終戦争と手札コスト溜めてからブッパ→コストで捨てたオルフェや幻影騎士団で並べてワンショットの流れか… やはり暴力(せんそう)…!暴力(せんそう)は全てを解決する…! -- 名無しさん (2023-01-30 17 09 15) こんなカード使わなきゃ突破できない盤面作ってる神碑が狂ってるだけとも言える -- 名無しさん (2023-02-05 16 23 40) これの強化版を是非作って欲しい。手札コストは同じでいいので発動を無効にされないとか、発動後3ターン召喚されたモンスターは攻守0になるとか -- 名無しさん (2023-05-29 17 49 30) 名前 コメント
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登録日:2011/05/18 Wed 23 08 06 更新日:2023/01/17 Tue 22 17 17NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ゲッターロボ ソリッドロイド ロイド 星7 未OCG 漫画版GX 遊戯王 遊戯王GX ソリッドロイドとは漫画版遊戯王GXにおいて丸藤翔が対万丈目準戦で使用したカードである。 ストライクロイド 星4 効果モンスター 攻1600 守400 このカードが戦闘で破壊された時、800Pライフを支払うことで手札に戻すことができる。 ステルスロイド 星4 効果モンスター 攻400 守2000 裏表示のモンスターを表にする 伏せ効果は無効にする ターボロイド 星4 通常モンスター 攻1400 守1800 の3体の戦闘機型ロイドをコストに召喚される変形合体モンスターであり、その組み合わせによりα、β、γの3形態に変形する。 召喚(変形合体)時の掛け声は『チェンジ!!ソリッド(α、β、γ)』 また、ソリッドは場上に一体しか存在できない。 ソリッドロイドα 星7 効果モンスター 攻2600 守1800 ストライク・ステルス・ターボを手札から墓地に送ることで召喚できる。召喚時のみ攻撃力は相手モンスター1体の元々の攻撃力分アップする。 頭部ストライク、背部ステルス、胴部と脚部ターボの合体形態。 召喚ターン、効果により万丈目に大ダメージを与えるが次のターン召喚された光と闇の竜により破壊された。 攻撃名は胸から放たれる光線『ソリッドビィィィム』 ソリッドロイドβ 星7 効果モンスター 攻2500 守1900 ステルス・ターボ・ストライク 墓地のこの3体を除外し召喚する。 召喚時、相手モンスター1体を破壊する。 頭部ステルス、胴部ターボ、脚部ストライクの合体形態。 βの効果を無効化した事により攻撃力の下がった光と闇の竜を戦闘で破壊する。 作中で初めて光と闇の竜を破壊したモンスター。 その後万丈目にダメージを与えるも召喚されたダークエンドドラゴンの効果で墓地に送られた。 攻撃名は回転しながら突撃し、敵を切り裂く『ソリッドカッター』 ソリッドロイドγ 星7 効果モンスター 攻2700 守2000 ターボ・ストライク・ステルス 場上のこの3体を除外し召喚する 召喚時、相手場上の伏せカードをすべて破壊する 頭部ターボ、胴部ストライク、脚部ステルスの合体形態。 次元融合により召喚されたストライク、ステルス、ターボを除外して召喚された。 召喚時効果にチェーンで発動された魔法カードにより、ダークエンドを生贄に召喚されたライトエンドドラゴンを攻撃するも効果により攻守を下げられ返り討ちに。 攻撃名は両肩と両腕から放たれる竜巻『ソリッドハリケーン』 まぁ見ればわかる通りゲッターロボのオマージュである。 その為一部のファンから強くOCG化を望まれているが、他のスーパーロボットが元ネタのモンスター達とは異なりデザインがほぼ元ネタのまんまという事で絶望視されている。 しかし、ビークロイドにはスーパービークロイド−ステルス・ユニオンの前例もあるので、あるいは…? 余談だがゲッターロボシリーズにも翔という名前の人物がいる。ただしこちらは女性だが。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コレクターパックとかでOCG化しないかなぁ… -- 名無しさん (2014-01-16 19 24 31) コイツに限らず漫画GXは良カード・良カテゴリー有るから全部出して欲しい -- 名無しさん (2014-04-05 14 59 58) ほんとマジでコレクターズパックGX編が出て欲しい。 -- 名無しさん (2014-04-05 15 13 49) ダ・イーザやガーゼットがあるんだからさあ… -- 名無しさん (2014-12-31 18 42 06) 召喚条件 ソリッドは1体のみ制約そのままで、名称の異なる「ロイド」モンスター×3とかで出ないかなぁ -- 名無しさん (2016-01-18 12 39 33) 「ロイド」とついてりゃなんだっていいと思ってんな、と思い始めた頃でした -- 名無しさん (2016-01-18 15 15 09) 漫画の翔は条件厳しいロマンカードを切り札にしてる印象 -- 名無しさん (2017-01-01 01 31 05) いっそのことそれぞれ融合・エクシーズ・リンクで -- 名無しさん (2017-05-17 22 21 23) カード化するならロイド専用のABCになるのだろうか。 -- 名無しさん (2017-05-18 06 04 28) ガ○ガ○ガ○のほうがよっぽどそのまんまだから、ゲ○ターなのは問題じゃないだろう。出すとしたら3体同時になるから、書籍付録とかで出しにくいのが問題だったんじゃないだろうか。コレクターズパックやデュエリストパックといったある程度の枚数まとめて出せる場所でならまだ可能性あると思う。 -- 名無しさん (2020-04-22 20 41 20) ゲッターである事よりもステルスロイドが被ってるのが問題な気もする、 -- 名無しさん (2020-04-22 20 46 01) あのバイオレンス極まるゲッターチームがモチーフのカードを翔が使うのはちょっとズレでる気もするなあ -- 名無しさん (2020-11-11 11 57 00) 「3機の飛行機が合体して3タイプの人型ロボになる」というのは確かにそのままだが、外見に関してはそれほどゲッターしていない。αと1はまだしも、他2形態はドリルアームもキャタピラもないし。 -- 名無しさん (2023-01-17 22 17 17) 名前 コメント
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【名前】巨大戦艦、きょだいせんかん 【カテゴリ説明】遊戯王カードWiki 【デッキ説明】遊戯王カードWiki 【デッキレシピ】遊戯王OCG戦略Wiki 【動画】(★:1000回再生、☆:10000回再生) 2008 巨大戦艦 バチカン ☆0115 ☆0518(2戦目) ★1031 ★1104 ★1117 ★1124 巨大戦艦 ち~ず #1125 巨大戦艦 E #1231 2009 巨大戦艦 ヤヌシ #0112 巨大戦艦 豆腐 #0214 巨大戦艦 バチカン #0419 巨大戦艦グラディウス 邪魔亜 #0504 巨大戦艦 キャベツ #0524 巨大戦艦 ーモソ #0623 巨大戦艦 玄米 #0711 巨大戦艦とジェネクスを組み合わせた全k(ry にゃんぴゅう #1103 巨大戦艦 楓斗 #1112 巨大戦艦 Kim #1223 2010 巨大戦艦 キャベツ ★0223 ★0228 巨大戦艦 #0311 巨大戦艦 フランク #0418 巨大戦艦ヤーマート ゆうゆう #0627 2011 巨大戦艦 宮崎の土管 #0204 巨大戦艦 gab #0418 #0922 #1113 #1118 巨大戦艦 コテツ #0719 #0821 巨大戦艦ボスラッシュ型 ナギネコ #1218 2012 巨大戦艦エクゾ う゛ぃく 【デッキ紹介】 #0204 巨大戦艦 コテツ #0726 巨大戦艦 コプロ #1125 #1216 2013 巨大戦艦 カキタ #0327 巨大戦艦 KAMAKIRI 【デッキ紹介】 巨大戦艦 定規 #0811 巨大戦艦これくしょん うどんし #0911 #0917 #0928 2014 巨大戦艦 #0101 巨大戦艦 wisp #0104 #0104-2 巨大戦艦 床魔 #0503 P・巨大戦艦 バチカン #0529 巨大戦艦 TOKOMA 床魔 #1115 2015 インベーダー 金ぴか ☆0425 巨大戦艦 せんべい #0425 イグナイト巨大戦艦 なべ #0525 2017 巨大戦艦 コテツ #0130 【ブログ記事】 2012 【デッキレシピ】進撃!無敵戦艦【巨大戦艦】 カレー男爵の華麗なるブログ 2016 【遊戯王】「巨大戦艦」新規《巨大要塞ゼロス》考察!《ボスラッシュ》9枚体制は強い!【マキシマムクライシス収録】 遊戯王カードのメルカリ攻略だよ。 【《巨大要塞ゼロス》効果考察】デッキから《ボスラッシュ》サーチ!「巨大戦艦」強化キター 遊戯王の軌跡 名前 コメント